コミュニティユースワーカー2期生のガイダンスを行いました！

いよいよ、12月からコミュニティユースワーカーの第2期プログラムが始動します！

昨日は2期生が初めて一堂に集まり、事前ガイダンスを行いました。

 

すでに私たちメンバーとは顔を合わせていたとはいえ、これまで全く接点のなかったメンバー同士が初めて顔を合わせたということで、やや緊張感のある空気でスタート。

ですが、会が進み、それぞれの応募動機への共感や、多様なバックグラウンドへの関心が広がる中で、何ともいえない心地よい熱気に包まれていきました。

 

 

それぞれに魅力的な資質や強みをもった8名のコミュニティユースワーカーが加わったことで、より多様で有機的なネットワークが広がり、たくさんの可能性の芽が生まれていきます。

またこの第2期からは、専門家チームや実務チームといったサポートチームも生まれ、子どもを直接支える層だけではない人たちが、グラデーションのように繋がる形を作っていきます。

 

 

また、今回のクラウドファンディングチャレンジの第一目標が達成できたことで、本プログラムは充実したバックアップ体制で進めていくことが可能になりました。

 

アドバイザー：湯浅誠さん（法政大学教授／社会活動家）

スーパーバイザー：足利安武さん（臨床心理士）、緒方広海さん（臨床心理士）、加藤郁子さん（児童精神科医／小児科医）

研修講師：伊藤次郎さん（NPO法人OVA代表／精神保健福祉士）、新井陽子さん（BASIC-Ph Japan代表／臨床心理士）、岡田太陽さん（BASIC-Ph Japan代表／臨床心理士）

 

これらの人々に支えられ、コミュニティユースワーカー及びサポートチームの研修体制も2期生からさらに充実させていきます。

 

 

第2期プログラムのベースは、日々の実践とリフレクション、そして月に2回のゼミ（実践発表やチームでのリフレクション）によって、体験知と理論をつなげていくという基本は第1期と変わりませんが、１期生との新たなチームやプロジェクト、サポートチーム体制、そして研修体制の充実により、これまでよりも質の高い多様で豊かなつながりを子どもたちの周りに作っていけたらと思っています！

 

とても素敵な８人のコミュニティユースワーカーについては、参加動機やプログラムへの期待と共に、これから少しずつご紹介させていただきますので、そちらもお楽しみに！