孤独化するシリアの障がい児の学校

明けましておめでとうございます。

一年前の2017年1月、僕はヨルダンから日本に帰国しました。その時は友人のシリア人理学療法士を日本に呼んで臨床実習のような研修を出来ないかと色々なところに聞いて回っていました。

調べているとお金だけでは無く、シリア人であるが故に僕個人では解決できない問題があまりにも多いと痛感し断念してしまいました。僅かながらでもシリア難民障害者の現状を知りながら何もできない自分がいる一方で、第一線で活躍している日本人がいることに希望と可能性を感じました。

Piece of Syriaの活動の一つでシリア国内の障がい児の学校の支援事業があります。もし、今回のプロジェクトが達成できたらそちらの事業に寄与する予定です。机や防寒着の不十分、限られた専門職員など様々な課題がありますが僕にできる精一杯のことを続けていきたいと思います。

引き続き応援よろしくお願いします。

Piece of Syria; 私たちの支援している学校ってどんなところ？

http://piece-of-syria.org/2017/10/25/school/