昨年度教育支援例〜手拭いの使い方紹介〜

 

こんばんは。中央大学国際奉仕委員会です！
本日は、昨年度行ったタイ支援の一部を紹介します‼︎

3年前に初めて現地でのタイ支援を行った中央大学RACですが、一昨年と昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で直接タイ現地に支援に行くことができませんでした。

 

そこで、私たちは昨年度オンラインでの支援を行いました。オンライン支援では学校から遠い家に住んでいる子が利用する寮修繕のための物資支援や、教育支援を行いました。今日は、この教育支援の内容の一部をご紹介します。

教育支援の目的は、寮の修繕で教育を受けられる環境の形成を行なって来て、それと同時に学びの機会を提供しようというものです。

昨年度の教育支援では、子供たちに日本の文化を楽みながら学んでもらおうということで、動画によるいくつかのコンテンツを用意しました。

 

その中でも手拭い紹介では、日本で古くから使用されている手拭いは端を縫わないきりっぱなしという特徴から乾きやすく清潔使えるということ。タイにある布やタオルで代用可能な手拭いの物を包んで運ぶ、ファッションとして、敷物の代わりになどの使い方などを紹介しました。

 

支援先がインターネット環境の整っていない学校だったため、現地と日本を繋げたリアルタイムの子供たちの反応は見ることは叶いませんでしたが、現地スタッフより子供たちは何度も動画を見返して、楽しんでいたという嬉しい報告がありました。

 

今年度も子供たちの新たな学びの機会となるようなコンテンツを準備しています。

皆さまのご支援が子供たちの学びの場を広げることに繋がります‼︎

 

タイの子供たちの教育環境向上に向けてのご協力をよろしくお願いいたします。