タイの子供達

こんにちは！

中央大学ロータアクトクラブです！

私はロータアクトクラブとは別に高校の時にタイに行って子供達を支援したことがあります。

私が訪れた施設は人身売買の被害に遭う可能性がある子供達を集める施設でした。現地のスタッフの人の話を伺うと親がお金を稼ぐ手段として子供達を利用して、男の子の場合は力仕事をする労働力として使い、女の子の場合は性的搾取をして風俗などで働かせてるという話を聞きました。

そのような被害に遭いそうな子供達を保護するための施設を訪れました。

しかしそんな苦しい環境で育つこどたちは底なしに明るく楽しそうに毎日を過ごしていました。ご飯の準備や後片付けもみんなでワイワイやりながらもしっかり行い、休み時間にはみんなでセパタクローやかけっこをして遊びとても楽しそうに日々を送っていました。私が思うのは辛い環境にいるからと言って不幸であるとは限らないということです。

私は現地の施設に行く前は彼らの辛い境遇ばかり聞いていたので、子供達のことも勝手にかわいそうと思っていましたが、いざ会ってみるとかわいそうと思ったことを後悔しました。

私たちは彼らより経済的に恵まれていますが、それを申し訳ないと思わずに素直に感謝することが重要だと思います。

支援をするときにかわいそうだからという理由で支援をするのも否定はしませんが、頑張って欲しいという気持ちで支援する方が正しいと思うのです。