タイの格差社会

　こんにちは、中央大学ローターアクトクラブです！本日は、タイの格差社会についてお話ししていきたいと思います。

　タイは貧富の差が激しい格差社会であり、貧困層の問題が加速する中でも、富裕層はますます豊かになっています。2018年に出された推計によると、タイの富裕層における上位1%が所有する資産が、タイ全体の資産において約67%を占めているという結果が出ており、今後も所得の差は広がる傾向にあります。

　その影響を受けて子供たちへの教育格差も深刻化が進んでいます。中等学校への進学率は、首都であるバンコクと他の地域に住む子供たちの間には大きな差があるうえに、質の高い学校はほぼすべてバンコクに集中しています。これらの格差は、将来的な貧富の差へとつながってしまう恐れがあります…。

　そのため私たちはこのプロジェクトを通して、現地の子供たちの教育と暮らしを少しでも援助することができるよう活動しております。もし気になっていただけましたら、是非ともご協力よろしくお願いいたします！