【能登地震復興】建築士災害ボランティア、活動資金ご協力のお願い!
【能登地震復興】建築士災害ボランティア、活動資金ご協力のお願い!

支援総額

1,117,000

目標金額 3,000,000円

支援者
98人
募集終了日
2024年6月6日

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2024年05月16日 08:36

屋根の緊急修理の修理

建物相談で訪れた地域に、「住宅の緊急の修理」制度(ブルーシートをかけるための5万円の補助金)をつかってボランティアさんに応急措置をしてもらったものの、雨漏りが止まっていないお宅がありました。

発災から3ヶ月、ブルーシートの耐久性や掛け方によっては、シートの劣化や風によって捲れ上がるなどで、せっかく設置したシートの防水機能が失われてしまったお宅が増えているように思います。初回の緊急修理以降に補助金はなく、瓦屋さんもつかまらない。その間にも雨漏りは続き、使えるはずの建物が劣化していく。

そのような状況を、災害救援活動をされている風組関東さんに相談したところ、千葉の台風などで屋根の修繕の活動をされていた団体と繋いでいただき、さらに羽咋の瓦屋さんにもご協力いただき、緊急修理のブルーシートを、ルーフィング材で修理していただけることになりました。

ブルーシートでの緊急修理もあくまで応急処置であり耐久性が低いので、修理の修理が必要なのだと知りました。もちろんルーフィング材での修理にも定期的なメンテナンスは必要。一体そのメンテナンスを続ける人手も費用もどこにあるんだろうと思いつつ、できる範囲でお困りの方のお宅の修理の修理をしようと準備中です。

修理の修理後にお宅に伺ったところ、雨でぐずつくお庭の舗装材として、廃材となった瓦を砕いて撒いている所有者さんにお会いできました。建物相談時とは違う表情で、前向きにこれからのお話しができました。

以下、屋根の応急処置に関して風組関東さんや瓦屋さんに教えていただいた情報です。

・ブルーシートは、耐候性が高いシルバーシート(#4000)推奨
・土のう袋は、UVカットの黒色の土のう袋推奨
・防水テープは、エースクロス推奨
・ルーフィング材は、プラスチック原料のチャンピオンルーフ等の商品が耐久性が高い

材料によって耐用月数がかなり変わるそうです。

こちらも参考にどうぞ。
「JVOAD作成/被災家屋への対応事例〜屋根の対処編〜」
https://x.gd/jsJc4

ほくみ能登助成

 

リターン

3,000+システム利用料


3,000円のご支援

3,000円のご支援

●メールでのお礼となりますが感謝の思いをお伝えします。
●活動報告をお知らせします。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

5,000+システム利用料


5,000円のご支援

5,000円のご支援

●メールでのお礼となりますが感謝の思いをお伝えします。
●活動報告をお知らせします。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

3,000+システム利用料


3,000円のご支援

3,000円のご支援

●メールでのお礼となりますが感謝の思いをお伝えします。
●活動報告をお知らせします。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

5,000+システム利用料


5,000円のご支援

5,000円のご支援

●メールでのお礼となりますが感謝の思いをお伝えします。
●活動報告をお知らせします。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月
1 ~ 1/ 5


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