僕たちがPumpitである理由#6：「みんなの『国際協力』」岡本美穂

 

こんにちは！　Pumpitの みほす こと岡本美穂です( ´ ▽ ` )
たぶんPumpitの中では一番「国際協力っぽい」人です。（笑）
 

 
なぜかというと、わたしは、将来その世界で仕事をしようと思っているからです。
そのために、国際協力NGOでインターンをして、「途上国」といわれる国もいくつか訪れました。
 
Pumpitとの出会いは二年前。
 
教室で見つけた一枚のビラでした。
 

スタディツアーの紹介をしてくれた前代表の「まじでカンボジア楽しい！！」感をストレートにぶつけられ、素直にカンボジアへ。笑

初海外カンボジア。

 

出会った子どもたちは、無邪気で度が過ぎるぐらい元気で、文字通り体当たりでぶつかってきて、そんな問題児たちに文字通り振り回され（笑）、
 

 
子どもたちの笑顔が忘れられず、ずっと関わっていたいと思っていた矢先にPumpit3rdが立ち上がり、念願叶って加入が実現しました。
 
 
だけどわたしはPumpitに入った当初、ちょっともやもやしていました。
 
Pumpitがやっていることは、大枠でいうと「国際協力」です。
 
でも、この「国際協力」の在り方、なんて説明したらいいんやろう？
本気の「国際協力」ではない気がする、遊び？、自己満？
 
 
じゃあ、わたしはPumpitにいていいのかな…
 
そんなことがたまに頭をよぎっていました。
 
 
でも、この疑問は固定観念のせいだったと思います。
 
わたしが知っていた「国際協力」は、プロによって行われる、なにか大きくて、重くて、「ちゃんとしなきゃ」っていうものだったんです。
 
 
じゃあ、専門的知識とか何も持っていない私たち学生は、「国際協力」できないのか。
そもそも、国際協力って何だろう。
 
仮に「現場のニーズに応じて支援をするのが本当の国際協力」なら。
 
 
わたしたちが行く村の学校は、とてもまともに勉強ができる環境じゃない。
子ども達もたくさんいる。
そこに確かにニーズがある。
 
学校がたった後の運営とか、専門的知識なんて持っていないから、そこは国際協力NPOが補ってくれる。
 
なら、あとは全力で楽しんじゃえばいいんじゃない？
 
それで、私たちにかかわってくれる人が笑顔になって、
カンボジアの子どもたちの学校ができて、
この子たちもたくさんのことを学んで、「あの時の日本人面白かったなあ」なんて思い出して、ふふって思い出してくれたりしたら。
 
楽しければそれでいいんじゃない？
 
 
そんなスタンスがすごく心地よくて、
あ、こんな、ある意味で軽い「国際協力」の形があるって、すごく素敵だなってたびたび思うんです。
 
ほとんどの人の「国際協力」の捉え方を、変えたい。
ほんとは、誰にでもできて、大きくも重くもなくて、すっっっごく楽しいものだって気付きたい。
 

 
最後に。

 

「Pumpit3rd」という存在があることに、心から「ありがとう」。

 

本当に大切なものとか、かけがえのない時間とか、一生ものの経験を、わたしに気付かせてくれる気がするんです。

 

やたらアホで騒がしくて意味わからなくて（笑）、熱くて一生懸命で、不器用で優しい30人のメンバーと、
この夏、一緒にカンボジアで最高の瞬間を体験したい。
 
 
このプロジェクトはPumpitの純粋で単純な想いを貫き通し、同時に「国際協力」に一石を投じるものだと思います。
 
 

ぜひ仲間に加わってください！！
応援よろしくお願いいたします！！！
 
 
Pumpit 3rd　岡本美穂