【カンボジアの現状を知って🌻】

はじめまして！
学生団体レアスマイル2年の北村です。
私はカンボジアの子供たちに女子保健教育を行うというレアスマイルの活動に魅力を感じ、今年の4月に入団しました。

現在は、孤児院の子供たちに女子保健の教科書を届けることを目的としたクラウドファンディングを行なっております。

今回は、私がカンボジアに興味を持つようになった経緯について、少しだけお話しさせていただいます。

きっかけは、ポル・ポトによる大虐殺とカンボジアの現状が記されたブログを読んだことです。ポル・ポトは、階級や格差がなかった時代を取り戻したいという目的で、国民を農業に従事させ、知識を持つ人は格差を生み出すとみなし、徹底的に殺害したと言います。また、当時の子供たちは、知識人の代わりや兵士として強制的に働かされていました。
今からたったの40年ほど前に起きた、この悲しい出来事について考えると、胸が締め付けられます。

1年ほど前には、実際にカンボジアへ足を運び、その土地の雰囲気や建造物の美しさ、地元の方々の温かさに触れてきました。そこで私は、ますますカンボジアに興味を惹かれていきました。

「この国のためになることをしたい！」と考えていた時に、友人に紹介してもらったのがレアスマイルでした。
女子保健についても、孤児院に住む子供たちがどのような環境に置かれているのかという現状も知らないまま、この団体に入ることを決意しましたが、現在はメンバーのみんなと協力しながら日々の活動に励んでおります。

カンボジアの子供たちが自分の体のことで悩み苦しむ機会を少しでも減らしてあげたいという想いです。ご支援のほどよろしくお願いいたします。