お久しぶりです。なかなかご報告の段階に進めず、すみませんでした。

ラテのプロジェクトでは、大変お世話になりました。

みなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。

その思いを早くお届けしなければと思いながら、こんなに月日が経ってしまいました。すみません。

7月5日、ラテの四十九日を迎えました。

その日は先方含め都合が合わず、家でお線香とろうそくを焚き、お供えをして、ラテと話しました。

法要は、7月20日に行く予定です。

その際、白木位牌や塔婆は返却しなければなりません。どんどん、いろんな区切りが終わってしまうことが、辛いです。

家の中の、いろいろなところから、ラテの気配が消えていきます。

毛も、爪も、ひげも、もう見つかりません。

それが、あまりにも寂しい……。

一方で、ラテが遺した柱や床のキズを見ても、それはそれで寂しいのです。

「時間が解決する」と言う言葉が、今はまだ信じられない状況です。

テレビを見て気を紛らわせようにも、内容が入ってきません。

仕事をしていると、その一瞬だけ忘れることができるけれど、終わった時、現実に引き戻されるのがあまりに辛い。

ラテと通った病院への道は、正視できない。

他の人のねこちゃんが見られない。

外出して帰った時、玄関を開けてもラテが居ないことが受け入れられない。

そんな日々を過ごし、それではいけないと、いろんなことを考えてみました。

ペットロスからの立ち直りのため、本を読んだり、グリーフケア系の資格取得を検討したり。

アメショグッズを買い集め、ヒーリンググッズを身につけ、あまりにしんどい時には薬にも頼りました。

そして今、もう少し落ち着いたら、保護猫活動を行っている団体のボランティアを検討しています。

ラテとの別れを受け入れるには、まだ時間が足りません。

その時間も、どれほど要するのか、まったく見当がつきません。

でも、立ち止まったままだけど、少しずつ周りを見渡せるようにはなりたいと思っています。

また、改めまして、金銭的なご報告もさせていただきます。

今回は近況のご報告だけとなり、すみませんでした。