
支援総額
目標金額 996,000円
- 支援者
- 54人
- 募集終了日
- 2015年2月24日
残り3日!あと224,000円【少しずつの実り】
みなさんこんばんは。
今日は、研修会やミーティングなどで東京のほうに来ておりました。
気仙沼のほうが自然環境、食べ物など全てにおいて、すごしやすいと個人的には思うのですが、井の中の蛙では人間成長しません。積極的に外に出て、人に触れ空気に触れ、その土地の美味しい物を口にし、それで自分の中の考えと化学反応をすると何か、新しい良いものが生まれる気がするのです。
それと合わせて、温故知新も尊重して。
しかし、気仙沼でのライフセービングに関していえば、私がこのクラブを立ち上げたとき、地元にライフセービング団体がありましたので歴史はありました。
でも、競技分野に関しては何もありませんでした。
私自身、競技会での審判員経験はあるものの、大会に出場することが出来るライフセービングクラブではありませんでした。
そんななかで、気仙沼での子どもたちへのライフセービングプログラムは始まったのです。
当初は、気仙沼から関東圏の子どもたちの競技会などへ選手を派遣することなど、距離的な制約から、全く考えてはおりませんでした。
そんな時、2012年の8月に岩手県釜石市で東北発の子どもたちの競技会が開催されました。結果は惨敗。はじめてみる競技コース、初めての道具。子どもはおろか、コーチでさえ見たことのないものばかり。
この時、気仙沼から出場した選手はわずか1名。
その翌年度の2014年2月。岩手県盛岡市で開催された「第1回ジュニアユーズライフセービングプール競技会」。大雪のために、多くの選手が悔しくもプールにたどり着けず、選手が大変少ない中での競技会。
気仙沼ライフセービングクラブでは、この大会で、初めての公式競技会入賞者を出すことが出来ました。でも、エントリー数の半分くらいの選手しか出場できませんでした。
そこから、気仙沼の子供たちが取り組みやすく、成績を上げやすい種目は何か、既存の道具や施設で練習できるものは何かを考え、2014年11月の第二回大会に向けて準備を始めました。
子どもたちもそれに備えました。家に帰り、時間を見つけてはロープを投げる者、自宅の小さなお風呂で出来る限りの練習をする者。
子どもたちは、各々に出来る限りの努力をし成果を出してくれました。

私はまだ指導者としては全くキャリアはありません。でも、若輩者だから出来る様々なことを子どもたちと、他のライフセーバーたちと共に失敗を恐れずにやっていきたいと思います。
この写真の中のメンバーでも、来春から中学生になる子、高校生になる子、大学に進学し気仙沼を離れる者など、新たな人生のステージに歩み始めます。
パティシィエになることを夢見る者。
船の免許を取りたいと話す者。
消防士になりたいと夢を語る者。
子どもたちの夢は世界に広がります。
私は教員ではありません。行事などが無ければ月に数日、ライフセービングだけを教えるだけのお兄さんです。
でも私も、命についての教育に携わる者として。
子どもたちの指導者として、ライフセーバーとして、人として、子どもたちから感じ、思いを伝え、共に成長できたらと思うのです。
子どもたちの動画がyoutubeでも公開されております。ぜひご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=irmViLDk1eo
残り3日間、224,000円です。
あと少しです。皆さんの力が必要です!
リターン
3,000円
1:サンクスレターと年度報
- 申込数
- 57
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1に加えて
2:年度報にお名前を掲載(希望者)
3:クラブオリジナルカレンダー
4:監視員のじいちゃん達が作ったビン玉ストラップ
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
1:サンクスレターと年度報
- 申込数
- 57
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1に加えて
2:年度報にお名前を掲載(希望者)
3:クラブオリジナルカレンダー
4:監視員のじいちゃん達が作ったビン玉ストラップ
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