「科学史を未来へ繋ぐ」理化学研究所 資料修復・保存プロジェクト
「科学史を未来へ繋ぐ」理化学研究所 資料修復・保存プロジェクト

寄付総額

7,033,000

目標金額 10,000,000円

寄付者
284人
募集終了日
2022年9月30日

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2022年08月26日 12:01

返礼品紹介(3)|論文手ぬぐい

理化学研究所のクラウドファンディングを応援いただきありがとうございます。

 

本日12:00までに95人の方から2,834,000円のご支援をいただきました。

たくさんの応援、心より感謝申し上げます。

 

30,000円コースの返礼品としてお送りする「論文手ぬぐい」をご紹介します。

 

寺田寅彦(左)と論文手ぬぐい(右)

 

手ぬぐいには寺田寅彦(1878-1935)の論文の一部をデザインしました。

 

この論文は1933年に『理化学研究所彙報』に掲載されました。タイトルは ”On the Motion of Peculiar Type of Body Falling through Air-Cameria Flower“。直訳すると「空気中を落下する特異な物体の運動-椿の花」です。

 

椿の花が落下するときに下向きで落ちるか上向きで落ちるのかを論じたもので、椿の花が実際にどのように落ちるのかを丁寧に観察し、紙で模型をつくってシミュレーション実験(下の写真)を行い、式を書きました。椿の花が落ちる様子にも力学を考えた寺田らしい論文とも言えます。

 

論文の1ページ(紙模型のシミュレーション実験)

 

防災科学の先駆者としても知られる物理学者・寺田寅彦は、自然科学を探究し、文芸にも親しんだ「理と文の人」でした。寺田は1924年から1935年に亡くなるまで理研に所属し、電気火花などの物理現象から細胞分裂などの生命現象に至るまで物理学的手法を用いて幅広く研究を行いました。

 

関連情報

理化学研究所ウェブサイト(理研ヒストリア)「寺田寅彦 ─ 理研学術講演会で取り上げた異色のテーマ」

 

ギフト

3,000+システム利用料


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A|お気持ちコース

■お礼のメール
■寄附金受領書

申込数
71
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000+システム利用料


B|理研ポストカードコース

B|理研ポストカードコース

■理研ポストカードセット(5枚セット)
理研の歴史または大型施設のポストカード(5枚セット)
※図柄は選べません。

ーーーーー
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■寄附金受領書
■プロジェクト報告書にお名前掲載(希望制)
■プロジェクト報告書

申込数
32
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理研の歴史または大型施設のポストカード(5枚セット)
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