リスク管理に関連する各種サービスを評価する（むち打ち症の治療）

４月初旬に追突事故に遭い、現在整形外科さんにて治療を受けています。

病院もリスク管理に関するサービスの一つです。

追突事故を経験していなかった頃は、頸椎捻挫（いわゆるむち打ち症）は、気分の問題だ！気力でなんとかなる！（笑）

と軽く考えていました。

ところが実際に経験してみると…　　　確かに痛みがある。　ということが解るわけです。

最も酷かったのは、信号待ちの停車中に大型トラックに追突されたときで、首・手にピリピリと電流が走る。首が筋を違えたようになり、結局症状が５年ほど続きました。

それ以来、追突事故を起こされるたびにしっかりと病院に通うようになりました。

さて病院での治療内容は、温熱療法、理学療法士さんによる物理的な療法、注射や整体師さんなどでの療養です。

その効果はどうなのか？

ときどき聞くのは「何か月通っても一向に症状の改善がみられない」というものです。

現在、理学療法士さんに物理的な治療を施してもらっていますが、内容を聞いてみると痛い患部を直接刺激するのではなく、周辺の筋肉を解してその効果によって「患部の筋肉の緊張も解く」ということのようで、いわば「靴の上から足裏をかく」に似ていないこともありません。

または「薄皮を剝ぐように」患部を治すということでしょう。

さらには２年続く痛みが１年に短縮されれば治療効果がでていると解釈できそうです。

私自身はまだ治療が始まったばかりなので、サービスに対する自らの評価をする段階には至っていません。

もし２～３ヶ月以内に首の違和感がとれれば、治療の効果が大きいと判断してもいいかなと考えています。