探究教室oranje冨永岳さんの応援メッセージ

僕は、京都でoranjeという探究学習・自由研究でこどもたちが学ぶ場をつくっています。 

いわゆる科目に特化した学習をする場ではなく、 
こどもたちが”すき”から学び、自己肯定感をもって10年、15年後ゆたかに自立するために 
こどもたちと日々”研究”しています。 

「自己肯定感」と「ゆたかな自立」。 
これが教育の本来的な意味ととらえています。 
だから、”すき”なことをとことん深め、自己理論化する場をつくったのです。 

 

僕の教室にはいま、ロボットがすきで、興味をもつこどもたちはいません。 
が、そんな子どもたちが来てくれたらきっとまた一緒に研究することになるでしょう。 
それがこどもたちの”すき”なことだから。 
いまそんな必要な場が必要なんです。 

 
僕は京都でそんな場をつくっていますが、 
京都市内でもまだまだそんな教室は多くない。 
少し離れるときっとそんな場はさらに少なくなるでしょう。 

川村さんのこの仕事はきっとそんな状況に大きな風穴をあける一手となると信じています。 
新しい教育、この時代的な教育が届きにくい地方へ、 
そして、”すき”があってもそれを手に入れにくい子供たちへ、 
僕も微力ながら尽力したいと思っています。 

そして、ロボット好き・プログラミング好きの子どもたちが 
”すき”をいかんなく発揮できる場ができることを願っています◎

探究教室oranje代表／自由研究パートナー(Inside Learning Partner/ILP)
冨永 岳

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