制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 2枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 3枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 4枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 5枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 6枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 7枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 8枚目
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制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 3枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 4枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 5枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 6枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 7枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 8枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 9枚目
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい 10枚目

支援総額

4,260,000

目標金額 4,000,000円

支援者
351人
募集終了日
2025年2月11日

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2025年09月05日 18:00

第5回「難病者の社会参加を考える議員勉強会」をオンラインにて開催しました

2025年8月20日(水)、第5回「難病者の社会参加を考える議員勉強会」をオンラインにて開催しました。

 

 

【開催概要】
開催日時:2025年8月20日(水)17:30~19:00 (90分間)
実施形態:オンライン(Zoom)
参加対象:全国市区町村・都道府県の現職議員、議員経験者、議員インターン等
主催:難病者の社会参加を考える研究会(運営元:NPO法人両育わーるど)
共催:パブリック・ラボ、ひろしま議員女子会、女性議員を増やす会 なないろの風
目的:本勉強会は、難病者の社会参加や就労支援の課題について議員の皆様に理解を深めていただくとともに、地域における先進事例や実践的な施策を共有し、ネットワークの構築や、地域ごとに効果的な施策を検討するきっかけを提供することを目的としています。
参加者:17名(内地方議員9名)
助成:一般社団法人新時代戦略研究所(INES)/公益財団法人キリン福祉財団
 
【プログラム】
17:30~17:40 開催挨拶 千葉県袖ケ浦市議会 伊東あきら 議員
第一部:講演および情報提供
テーマ:「議員による難病施策への取り組みと行政の変化」
17:40~17:45 山梨県北杜市議会 輿石知宏 議員 
17:45~17:50 静岡県焼津市議会 秋山ひろこ 議員 
17:50~17:55 岡山県津山市議会 三浦ひらく 議員 
17:55~18:00 茨城県鹿嶋市議会 佐藤信成 議員
18:00~18:05 質疑応答 
 第二部:パネルディスカッション (30分)
18:05~18:35 登壇者5名でのディスカッション
            地域からどう声を挙げ実現に結びつけるかについて意見交換
18:35~18:45 質疑応答 
18:45~18:55 難病者の社会参加を考える研究会 森 一彦氏 
「難病白書、RDワーカーについて」
18:55~19:00 閉会挨拶

 

【講演内容】
輿石知宏 議員(山梨県北杜市)
県の難病者雇用枠創設を受け、市町村単位での制度化へ向けた一般質問の取り組みを紹介。


秋山ひろこ 議員(静岡県焼津市)
市内での難病支援制度創出に向けた試みと、県知事への要望活動「なないろの風」の実績を報告。


三浦ひらく 議員(岡山県津山市)
市議会での継続的な提案と、行政との対話を通じた制度への反映事例を共有。


佐藤信成 議員(茨城県鹿嶋市)
デマンドバスの障害者割引を難病者にも拡大、ヘルプマークを匿名で申請可能とした事例を発表。


それぞれの議員が、小さくても確かな一歩を積み重ねている様子を率直に語ってくださり、多くの示唆に富み今後に活かせる勉強会となりました。

 

 

【パネルディスカッション】
今回のパネルディスカッションでは、「地域からどう声を挙げ実現に結びつけるか」をテーマに、第一部でご登壇いただいた伊東議員、輿石議員、秋山議員、三浦議員、佐藤議員の5名にご参加いただいた。
ディスカッションでは、より実践的な論点として
「他自治体の事例をどのように自らの自治体で展開していけるか」
「国の制度改正を待たずに、地方から変えていけるのか」
について意見を交わしました。
議論の中では、政策実現に向けた具体的なアプローチとして、
●    一歩ずつ継続して取り組む姿勢が重要であること
●    担当課との信頼関係を丁寧に築いていくこと
●    一度の質問で終わらせず、繰り返し取り上げることで本気度を示すこと
●    データを根拠にすることで説得力を高めること
●    地方からの取り組みが、やがて他自治体や国への波及につながること
が共有されました。
特に、「一度やっただけでは市は動かない。続けて取り上げることで『本気だな』と伝わる」という、経験を重ねた議員ならではの言葉は、全員に強い印象を残しました。

 

【事務局からの報告】
事務局である「難病者の社会参加を考える研究会」より、『難病者の社会参加白書2025』の完成と、9月上旬から全国に向けての発送予定が発表されました。
今回の白書では、働く難病者・働きたい難病者の存在を可視化するため、「RDワーカー」という新たな概念を提唱していくことも紹介されました。

 

議員勉強会の様子

 

〈勉強会の総括:伊東あきら議員〉
今回のテーマは、「実現するか分からない、しかし信じて継続していくことが大事」。
現在、多くの自治体では、国や県が定めた制度を着実に遂行することや、その制度と住民とをつなぐ窓口の機能強化に注力しているケースが少なくありません。
 しかし、価値観や生き方が多様化する社会において、国や県の動きを待っているだけでは、支援の手が届かない方々がいるのも現実です。
そこで本勉強会では、「現場に最も近い地方自治体だからこそできる、声をすくいあげた制度提案・実現」に着目し、ボトムアップ型の社会改革について意見交換を行いました。
それぞれの議員が、小さくても確かな一歩を積み重ねている様子を率直に語ってくださり、多くの示唆に富み今後に活かせる勉強会となりました。

 

〈勉強会の感想〉
今回の勉強会では、千葉県袖ケ浦市の伊東議員に座長をお務めいただきました。議員が座長を担ってくださったことで、参加された皆様もリラックスして意見を交わしやすい雰囲気が生まれたように感じます。
参加人数は前回より少なめではありましたが、その分、熱心で意識の高い議員の方々による発表やディスカッションを、よりじっくりと伺うことができました。こうした議員の皆様が地域で活動しておられることは、大変心強いことです。
今回の内容は、参加議員の皆様にとっても、日々の実務に直結する示唆やヒントとなったのではないかと思います。今後もこのように有益な勉強会を継続的に開催できるよう、一層努めてまいります。(スタッフN)

リターン

5,000+システム利用料


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【5千円】シンプル応援コース

■代表者からのお礼メール
■HPにお名前掲載(希望制)
■白書(PDF版)のメール送付

申込数
162
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


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【1万円】白書送付コース

■代表者からのお礼メール
■HPにお名前掲載(希望制)
■白書(PDF版)のメール送付
■白書(印刷版)1冊の送付(希望制)

申込数
165
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

5,000+システム利用料


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【5千円】シンプル応援コース

■代表者からのお礼メール
■HPにお名前掲載(希望制)
■白書(PDF版)のメール送付

申込数
162
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


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【1万円】白書送付コース

■代表者からのお礼メール
■HPにお名前掲載(希望制)
■白書(PDF版)のメール送付
■白書(印刷版)1冊の送付(希望制)

申込数
165
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月
1 ~ 1/ 8


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