1月4日(木) 進捗報告・動物紹介〜動物たちのクリスマス2〜

皆様、こんにちは。

当園のクラウドファンディングにご支援いただき誠にありがとうございます。

 

本日の進捗報告をいたします。

1月4日(木)12時現在　129名　の方に　￥2,461,000円　のご支援をいただいております。

 

今回は昨年のクリスマスに紹介しきれなかった動物たちの様子をお伝えします。

 

 

こちらはニホンザルへクリスマスのエサのプレゼントの様子♪

飼育係が置いたエサに向かって一目散に群がります。

ニホンザルはいつも、色々な場所でサルたちが別々の動きをしているので、目がたくさん欲しいなと思ってしまいます。

表情も豊かなので、ずっと見ていられるという方も多いかと思います。

今の時期はふさふさの冬毛や、繁殖期に特有の通常時より赤い顔やお尻にも注目して観察していただきたいです。

 

 

こちらはスマトラゾウ、オスの”アスワタマ”とメスの”イダ″へのプレゼント♪

スマトラゾウは野生では2000頭前後しかおらず、絶滅の危機に瀕しています。

日本国内で飼育しているのは当園だけです。

 

 

注目していただきたいのは鼻の先端の上部にある突起、これは「指状突起」といい、人間でいう指の役割を果たしています。

ゾウの身体からすると小さなエサも器用につまんで口に運ぶことができます。

 

 

そして運よく見ることができたら口を開けた瞬間にもご注目！

エサをすりつぶす役割の「臼歯」は役割にぴったりの形をしています。

さらに、人間は一生の内に1回しか歯が生え変わりませんが、ゾウはなんと6回も換歯するそうです。

しかも人間が垂直方向に換歯するのに対し、ゾウは水平に（古い歯が新しい歯によって前方に押し出されることによって）換歯するとのこと。

とても興味深いですね！

 

 

そして、マレーバクのオス”ヒカル”とメスの”ワカバ”へのプレゼント♪

仔のコモレが出園してからも相変わらず仲良しな2頭です。

 

 

次にカピバラのオス、”パピコ”、”アポロ”、”ロッテ”へのプレゼント♪

カピバラは世界最大の齧歯類、伸び続ける前歯でとうもろこしも芯ごと食べます。

南アメリカ東部アマゾン川流域を中心とした温暖な水辺に生息しています。

 

 

そんな彼らに打たせ湯のお風呂を作ってプレゼントしました！

入ってくれるといいなぁ…

 

以上、盛りだくさんでお伝えしました。

少しでも動物に興味や関心を持っていただければ幸いです。

そしてぜひ！当園にご来園くださいね！

 

引き続きご支援よろしくお願い致します。

 

 

群馬サファリパーク