【活動報告⑪】いよいよ9月に突入です

こんばんは。

今日からついに9月！！

いちごの苗を植えるまでカウントダウンが始まっています。

今週のいちご農園の作業は電気工事に続き給水設備の取り付けです。

なかなか技術のいる工程が続きます。

いちごの栽培に欠かせない給水設備。

設置し終わった架台の土の上にパイプを這わし、自動でいちごの苗に水を与えてくれます。

ホースとパイプをジョイント金具で繋ぎ、バルブをつけていくのですがその数なんと64個！！

普段はこのバルブを開放にして自動で水をやり、

トラブル等で手動で水やりが必要になった時は一つ一つ開閉して水をやります。

自動ってありがたいですが、使えるようになるにはまだまだ多くの工程が残っています。

給水設備は苗を植えて一番最後でいいんじゃないの？

と思われるかもしれませんが、

いちごを苗を植える前に、いちごの苗が病気にならずに健康に育つために行う「土の滅菌」作業に大切な役割を果たすのです。

土の滅菌についてはま今度お話させてもらいますね。