幸せになろう

動物指導センターより3頭の猫ちゃんを引き取りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


飼い主のいない猫たちに避妊去勢手術をして、庭先で毎日ご飯をあげていた人が

自分が面倒を見れなくなり、そのまま放置したら近所に迷惑をかけるからと動物指導センターに猫たちを連れてきました。


殺処分になると知っていながら。


ごはんを食べさせてくれる人を信頼して抱っこされたら、動物指導センターに運ばれた猫たち。

どんな思いで、この子たちの怯えた目を見ていたのでしょうか。


埼玉県の行政機関も譲渡に出せるように努力はしていますが

収容が多ければ殺処分になります。



センターからかかってくる電話は

収容された猫たちにとって、生きて出られる

最後のチャンスになります。


彩の猫はキャパオーバー中ですが、

断ればその子たちに明日は来ません。


そんな命の最後の砦になるために

彩の猫は埼玉県の行政機関の認定譲渡団体に登録しています。


身勝手な人の数だけ殺処分があります。

命を自分の都合で奪う事に「仕方ない」で済ませる人の尻拭いのために殺処分制度があります。


殺処分制度があるから、
命が軽く扱われ、無責任な人もなくならないとも思いますが、

殺さなければならないような命を生ませなければ、殺処分を防ぐ事に繋がります。

彩の猫は、そのために誰もが、どこの猫でも、避妊去勢手術に取り組める病院を作るために

クラウドファンディングに挑戦しています。



繁殖制限の避妊去勢手術だけではなく、飼い主のいない猫たちも術後良い体調で帰れるように体調管理を取り入れた病院を作りたいのです。


術中の異変に対応できる医療機器、

術後の体調に不安がある猫のための

養生部屋の貸し出し。


そんな愛護目線のサポートをプラスした避妊去勢手術の病院を作るには、


ラストゴールの1000万円の達成がなければ実現できません。

終了まであと5日

達成まであと2,268,000円

皆様のお力を貸してください。

よろしくお願いします