人とつながる素晴らしさ　挑戦する楽しさがあるキャンプ　＃ボランティアリーダー　大林洋介さん　

ボランティアリーダーとして、活動している大林洋介さんからコメントをいただきました。

大林さんは、現役の大学生。学業に、バイトに忙しい生活の中で、YMCAでのボランティア活動にも積極的に関わっています。子どもたちからは「のすけ」と呼ばれて親しまれています。

多文化共生スペース▽では、外国にルーツのある子どもたちの日帰りプログラム『みっくす！』と居場所を求める若者の登録制のプログラム『食事の会』に日常的に関わっています。

また、2024年度に実施された外国にルーツのある子どもたちの『サマーキャンプ2024』にも、子どもたちと生活を共にする「グループリーダー」として参加しました。

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現在、多文化共生スペース▽で『食事の会』と『みっくす！』の活動に携わっています。

「みっくす！」は、2024年度に新たに始まった活動です。開始当初は、参加人数が少なかったものの、活動を重ねていくにつれてリピーターが増えてきています。 それは、この活動を通して出会った子ども同士が仲を深めることができたり、夏にサマーキャンプで出会った子ども同士が再会することができた、といったように「つながり」ができたからだと思います。仲間が、彼らにとって素晴らしい影響をもたらしていると強く感じています。

夏には、サマーキャンプ2024にも参加しました。キャンプでは、多くの外国にルーツのある子どもたちと関わりました。実際に、日常生活の中では経験できないような「アーチェリー」や「クライミング」、「ボート」などの体験の数々に目を光らせていた子どもたちの顔は今でも忘れられないですし、このキャンプで人とつながる素晴らしさや様々なことに挑戦する楽しさを感じてもらえたような気がします。

今後とも、日本に住む外国ルーツの子どもたちが笑顔で暮らせるために、自身の将来に希望を抱ける社会となっていくために、このキャンプの活動が続いていくことを強く願っています。