【終了まで残り14日】｜ 質の高いキャンプを継続する必要性　＃星住秀一さん

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1979年、国際化が進み始めた頃、ニューヨークのYMCAは海外での生活にストレスを感じている日本人の子どもたち、日本にルーツのある子どもたちへ支援を検討、東京YMCAはニューヨークへスタッフ派遣を決定します。

これが東京-フロストバレーYMCAパートナーシップの始まりです。東京YMCAは45年間継続してスタッフ派遣をし、このプログラムを支援しています。

北米YMCAのモデルキャンプとなっているフロストバレーYMCAは、日本人の子どもたち、日本にルーツのある子どもたちのために、サマーキャンプのロッジを提供してくれました。毎年、総勢300人を超えるキャンパーが、同じようなバックグラウンドを持つ仲間たちと、フロストバレーでかけがえのない時間を過ごしています。フロストバレーは多くの人にとっての「心の故郷」でもあります。子どもたちはリーダーになり、親になり、その子どもたちの世代が活躍する時代になりました。