
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 38人
- 募集終了日
- 2019年2月19日
【大聖寺藩の歴史~その6~】前編
大聖寺・どんどん膨れ上がった城下町
みなさん、江戸時代の大聖寺城下町に一体どれぐらいの町人が住んでいたかご存じですか?残念ながら当時の戸籍のようなものは残っていないので、人口は不明です。しかし、1786(天明6)年にあった町方の戸数が865軒、そして86年後の1872(明治5)年に大聖寺全体の戸数が2,058軒あったことが分かっています。1872年の軒数には武家の戸数も含まれていますので、幕末の時点では町人の家はざっと1,000~1,500軒程度であったと考えられます。ですから、江戸中期から後期にかけて、大聖寺城下町には周辺の農村からとっても多くの人々が流入し、大聖寺の人口が急増し、町の数がどんどん増えていったことが分かります。そして農村からやってきた人々が城下町の町末に居住し、下層民として大聖寺を支えていた様子が感じ取れます。
大聖寺に最初にできた町人の町は、いまの京町でした。京町は山口玄蕃が統治した時代に、都から招かれた町人たちが核になってできたものです。そして本町や最初は旅籠町といわれた山田町にも有力商人が住んでいました。また、文字通り片側は荒地だった片原町、紺屋町といわれた寺町、鍛冶職人が集住してできた鍛冶町、親方層と職人達が混住していた福田町などもできました。
その他にも魚類の振売商人が集住した魚町や当初は町名を持たなかった町並に、中町、関町、下新町(いまの荒町)、木挽・大工が住む五軒町という町ができていきました。財政難であった大聖寺藩にとって、大きな収入源となった商品作物は、茶・絹・紙の3つでした。
リターン
2,000円

2000円コース
「加州大聖寺藩参勤交代うぉーく2019」
・参加資格
・リーフレット
・お礼の手紙
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
5,000円

【芳月堂×加賀聖城高校生】5000円コース【和菓子がもらえる!】
・「おかし処芳月堂」と加賀聖城高校のコラボ和菓子(5ケ)
「加州大聖寺藩参勤交代うぉーく2019」
・参加資格
・オリジナル手ぬぐい
・リーフレット
・お礼の手紙
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2019年3月
2,000円

2000円コース
「加州大聖寺藩参勤交代うぉーく2019」
・参加資格
・リーフレット
・お礼の手紙
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
5,000円

【芳月堂×加賀聖城高校生】5000円コース【和菓子がもらえる!】
・「おかし処芳月堂」と加賀聖城高校のコラボ和菓子(5ケ)
「加州大聖寺藩参勤交代うぉーく2019」
・参加資格
・オリジナル手ぬぐい
・リーフレット
・お礼の手紙
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2019年3月

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