児童養護施設への衣料品寄付（第２回目）のご報告

明けましておめでとうございます。

支援者様はどのようなお正月をお過ごしになりましたか？

皆さまにとって、今年が素晴らしい１年となりますことをお祈り申し上げます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

児童養護施設への衣料品ロスの寄付活動。第２回目が終了しました。

昨年中、大きな災害被害に遭った都道府県を優先して対象とさせていただいているものの、当プロジェクトのキャパシティーでは、まだ配布しきれない状況にあります。つくづく災害の多い１年でした。

東京大学名誉教授のロバート・ゲラー氏（地震学）は、「日本の本当の敵は、（特定の外国ではなく）自然災害だ」と述べていましたが、強く同感せざるを得ません。

 

自然災害と共に生きなければならないこの国において、衣料品ロスの分野で寄与できることはないか。今後のプロジェクトの課題のひとつとして模索していきたいと考えています。

さらに活動に邁進してまいります。本年もよろしくお願いいたします。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

寄付活動の第２回目は、愛媛県・北海道を対象とさせていただきました。それぞれ、豪雨と地震被害のお見舞いの意味を込めています。

クリスマスの頃より順次発送を行い、各施設のお手元にお届けできました。

 

前回と同じく、県庁・道庁の担当部署にご協力いただき、寄付情報がすべての施設へ行き渡るよう配慮しています。

うち、ご希望が寄せられた愛媛県・８施設、北海道・１６施設へお届けしています。

 

支援者様のお力添えで今回も寄付が実現しました。心よりお礼申し上げます。