学生に知ってほしい痴漢の真実:アニメーション制作プロジェクト

支援総額

2,090,000

目標金額 1,500,000円

支援者
242人
募集終了日
2020年11月20日

    https://readyfor.jp/projects/scb_action?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年10月18日 18:30

痴漢抑止バッジ考案者 殿岡たか子 からのメッセージ

こんにちは。痴漢抑止バッジ発案者の殿岡たか子です。


この度は当プロジェクトにたくさんのご支援を頂き、感謝申し上げます。

私が初めて痴漢に遭った時、それが痴漢だと理解するまでとても時間がかかりました。

 

私に知識がなかったからです。

 

なんとなく、電車に乗っているとお尻を触られたりする、という曖昧な印象しか持ち合わせていませんでした。
痴漢とはどんな行為のことなのか、どんなことをしてくるのか。
デリケートなことなので、きっと具体的に聞く機会は少ないのではないでしょうか。
もし私が被害を受ける前にそれを知っていたら、きっとすぐ痴漢に気づけたと思いますし、痴漢かどうかを見極めるために触られ続けることもなかったと思います。

 

これは、これから被害に遭うかもしれない学生の方に「知ってもらう」ためのプロジェクトです。

 

世間でよく耳にする痴漢の対処法は、実際の状況とは違うものも多く、逆に被害に遭いやすくなってしまうものもあります。
周囲の友人や信頼する大人がアドバイスをくれた時に、悪気なく間違った情報が混ざっているかもしれません。
その時に正しい知識を持っていれば、自分の身を守ることができます。

 

たとえば痴漢に遭い始めた頃の私は、真面目にキッチリと制服を着ていれば痴漢を防げると信じていました。
「露出が多いと痴漢を刺激するらしい。そんな格好をしてるほうが悪いと非難もされる。」
だから、露出しないようスカートを膝下丈で穿き、シャツは第一ボタンまで留め、靴下はハイソックスで肌が出ないようにしました。

 

このような着こなしは実際には大人しく従順な印象を与えてしまい、痴漢のターゲットにされやすいです。
ピシッと着るのが好き!という人も、もちろんいることでしょう。しかし現状ではそれがとても危険になってしまいます。

 

自衛をすると様々な面で負担や制限を強いられることがあります。
被害者側が工夫しなきゃいけないのは納得できない、だからといって何もしなければ自分が傷ついてしまう。
そのジレンマが消えるわけではありませんが、正しい知識を持つ人が増えれば社会の意識も変わっていきます。

 

いつかこんな悲しい苦労がいらなくなる未来を実現するために、このプロジェクトを成功させたいです。
アニメーションが学生さんをはじめ、無関係ではない大勢の人に届きますように。

リターン

3,000


プロジェクト支援コース

プロジェクト支援コース

・お礼のメール

プロジェクトへのご理解ご支援に感謝し、お礼メールをお送りいたします。

申込数
180
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

100,000


プロジェクト積極応援コース

プロジェクト積極応援コース

・お礼のメール

プロジェクトへのご理解ご支援に感謝し、お礼メールをお送りいたします。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


プロジェクト支援コース

プロジェクト支援コース

・お礼のメール

プロジェクトへのご理解ご支援に感謝し、お礼メールをお送りいたします。

申込数
180
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

100,000


プロジェクト積極応援コース

プロジェクト積極応援コース

・お礼のメール

プロジェクトへのご理解ご支援に感謝し、お礼メールをお送りいたします。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月
1 ~ 1/ 11


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る