『島の未来計画（仮）』活動報告。カタチが見えてきました！

みなさんこんにちは、リトケイの鯨本です。

『島の未来計画（仮）』の進捗状況につきまして、ご支援いただいた皆さまへのメッセージや、離島経済新聞社のフリーペーパー等よりお届けしておりましたが、READYFORの「活動報告」が更新できておらず大変失礼しました。

活動報告のみご覧いただく方は、時間がワープした感覚かと存じますが、『島の未来計画（仮）』は、人口減時代を心豊かに生きる島々のヒントや、同企画オリジナルの座談会を原稿化しながら「もう少しで原稿完成！」という段階まで進むことができました。

原稿をまとめながら、私は改めて「持続可能な豊かさをつくるヒントは離島にある」と確信しました。さまざまな島の好例や専門家の声を編集しながら、島という可能性にうっとり浸る瞬間もありました。

その確信をそのまま原稿化するなら難しくありません。けれど、制作委員会としては「伝わるように伝えたい」。

ご支援くださってみなさんは、この本が伝えたい島の価値・魅力・可能性をご理解くださっていますが、その理解を広く社会の皆さんにも「いいね！」と理解してもらえるよう、構成や言葉選びに四苦八苦しながら原稿化を進めてきました。

折々、島の可能性を噛み締めながら、言語化の難しさにもがきながら、時々お声かけいただく「楽しみにしているよ！」というお声に励まされながら、ここまでくることができました（涙）。

現在は第1弾の原稿が整った段階。ここから校正作業を繰り返しながら、デザインを施してまいります。

ご支援者の皆さんに向けては、書籍制作の進捗を直接紹介できる機会もつくりたく、メッセージ（READYFORご登録のメールアドレスに届きます）にて12/20（水）20時〜開催の「リトケイ忘年会（オンライン）」についてご案内しています。本の構成や目次、タイトル案などの最新情報を共有しますので、ぜひご参加ください。

気づけば今年もあと半月（！）。2024年に産声をあげるこの書籍が、より良いものとなるようがんばってまいります！

『島の未来計画（仮）』制作委員会
『ritokei』統括編集長
鯨本あつこ