【活動報告】関節エコーに関する講演会を開催いたしました（9日目）

多くの皆さまからのご支援と励ましに支えられながら、本プロジェクトも少しずつ前進しております。あらためて心より御礼申し上げます。

5月17日、「PsA/axSpA Treatment Up To Date in SHIMANE」が開催され、このたび、当プロジェクトに応援メッセージをお寄せくださった長門総合病院 整形外科・リハビリテーション科 部長の谷 泰宏先生が、出雲にお越しくださいました。

谷先生は関節エコーの分野で全国的にもご高名で、先日福岡で開催された日本リウマチ学会においても教育講演をご担当され、多くの聴衆を集める注目の講演となっていました。

さらに、島根県ご出身というご縁もあり、本年度より県内の膠原病・リウマチ診療にもご助力いただいております。

今回は「RA（関節リウマチ）・PsA（乾癬性関節炎）の多様的エコー活用術」と題してご講演いただき、関節エコーの活用に関する豊富な知見を共有いただきました。

当科スタッフにとっても非常に学びの多い機会となり、得られた内容は今後の診療にさっそく活かしてまいります。

ご多忙の中、遠方よりお越しくださった谷先生に、あらためて心より感謝申し上げます。

また、本セミナーの開催に際しご支援くださったユーシービージャパン株式会社の皆様にも、この場をお借りして深く御礼申し上げます。

今後も、島根の医療の未来を見据え、診療体制のさらなる充実に向けた取り組みを一歩ずつ進めてまいります。

引き続き、皆さまの温かいご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。