支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 75人
- 募集終了日
- 2014年8月7日
総工費100万円大工事決行
「竹の乳酸菌に集まる光合成細菌が放射能を分解する(無害化する)」
ということを信じて、実験農場を作ることにしたしましまプロジェクト。
2013年12月から、2014年3月にかけて
何人か集まれそうな日は、山へ入り作業しました。
①竹を切り
②切った竹を引き出し
③切りそろえ
④束をつくり
⑤軽トラが借りれる日まで、積み上げて待ち
⑥軽トラに積み込み
⑦畑へ運び
⑧工事の日まで積み上げて待つ
▼チェーンソーを導入してからは格段に効率UP

▼切った竹を引き出してくるのも男子がいてくれると大助かり

▼1mの長さに切りそろえ、30センチ×30センチの成型ボックスで
束にしていく。なかなかの重労働でした。

▼1つ完成しては、チェックを入れて・・・・
3月3日の28個という記録。

▼そして、軽トラを借りれる一瞬の時間を使って積み込む

▼そしてまた、借りれる短時間の間に積み込んで移動
軽トラを借りる時間にも限りがあるので、こちらの予定では進まない。

▼そして、1時間につきシールを1枚貼り、作業に要した時間を記録していきました。
その結果、40名が入れ替わり立ち代り・・・合計630時間!
危険な山の作業にもかかわらず、たくさんの参加、ありがとうございました。

▼みんなで食べる竹山での昼ごはん
最高の時間です。

そして、3月に入り、目標の340個のゴールが見えてきました。
いよいよ、これを畑に埋設する工事。
いつにする・・・・?
カレンダーを眺めると、3月11日が仕事の休みでした。
3月11日。
この日しかない。
1日で終わらせる。
日程が決まれば、決行に向けての手配。
①巨大な穴を掘るためのユンボ手配
②メンバーへの参加の呼びかけ出欠の確認
③食事の段取り(昼食・休憩用・晩御飯)
やはり、調整ごとが一番大変。
サービス業の定めではありますが、来客・電話・来客・電話・・・・
たびたび中断されるいろいろな事務作業は、なかなか終わりません。
これは、やったことがある人でないと分からないかもしれません。
今回のRADY FOR挑戦にも、簡単に
「自分で買えばいいじゃない」
「レンタカーでいいじゃない」
なんて言う人は、自分の時間とお金がゆっくりある人なんだと思う。
しかも、夕方には子供らが保育園から帰ってきてまとわりつく。
子育てしたことがない人にはわからないだろうな~
そんな、モヤモヤは一掃。
工事日はやってきました。
▼当日の様子は糸島新聞に掲載していただきました。

▼まずは、雨が降った時に溜まる水をくみ出すためのパイプを埋めます。

▼そこへ、これまで作り上げてきた竹の束を設置していきます。
この束のことを「放射能除去装置コスモクリーナー”T”(ティー)」と名づけました。

▼深さ2mの穴にできるだけ美しく埋設していきます。
女子もがんばってる~

▼そして、砂を埋め戻し、Tを固定していきます。
この「堀る」「T設置」「埋め戻し」、、、を14m繰り返しました。
▼倒れる前に昼ごはん
準備してくださったみなさん、ありがとう。
元気もりもり午後からも頑張れます。

▼14時46分 サイレンと共に黙祷。
これから助け合って生きていけたら、という思いを噛み締めました。

▼がっつり作るぜ!安心安全な野菜!・・・日本中で!!

▼積みあがっていたTも残りわずか・・・
吸い込まれるように無くなっていきます。

▼今回、ユンボは無償で提供していただきました。
竹の切り出しからの人件費や必要物品などを計算すると、総工費は100万円。
たった2畝作るのに、100万円かけての実験農場完成です。

それから春になり、種を撒きました。
微生物が作る野菜ってどんなのだろう?
7月末には、福島県いわき市から保養プロジェクトが来てくれました。
▼その時に、「抜いた」ごぼう。

このサイズのごぼうが抜ける、ということは、土の中に空気がちゃんとあって
微生物が土をやわらかくしてくれてるってこと?ですよね?
スコップもつかわず、ごぼうが抜けたことに、感激でした。
▼無農薬の赤紫蘇も収穫して持って帰ってもらいました♪

▼そして、竹プールの横では、竹で作ったそうめん流し台!
糸島の子供も福島の子供も誰が誰だかよく分からない中
楽しい時間が過ぎていきました。

毎週月曜日に贈る野菜と
自分たちで作る安心安全な野菜
何ベクレル以下、とかではなく、食べ物は「0ベクレル」であって欲しい。
日本中の食べ物が0ベクレルになるように祈りながら
竹を資材とした農法を確立したい。
本業でもないのに贅沢ですか?
いや、でも、本業でない立ち位置だからこそできる仕事があります。
やったこともない農法を、本業の人たちができるだろうか。
失敗したらどうする?
失敗しても死にはしない、とアグレッシブに挑戦できるのはボランティア団体だからです。
実験結果は大成功。
これからはやり続けるだけです。
年に一回のイベントだけなら、必要なものは全部レンタルでいいでしょう。
調整ごともそのときだけなら、気合で乗り切れます。
これまでは乗り切ってきました。
さて、ここから。
ここからどんな物語になっていくのか。
どんなプロジェクトに育っていくのか。
ステップアップしたいと考えたときに、軽トラは必需品なのです。
ご支援、よろしくお願いします。
阪井
リターン
3,000円
①サンクスメール
- 申込数
- 66
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①サンクスメール
②お礼のメッセージカード
③公式ホームページへのお名前の掲載
④糸島船越漁港のいりこと乾燥ひじきセット
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
①サンクスメール
- 申込数
- 66
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①サンクスメール
②お礼のメッセージカード
③公式ホームページへのお名前の掲載
④糸島船越漁港のいりこと乾燥ひじきセット
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし

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