送信機老朽化問題

8月25日.自民党衆議院議員長島昭久（拉致特別委員会委員長）事務所にて、拉致対策本部、総務省放送政策課からの聴取に同席しました。
8月13日夜に発生した「しおかぜ」使用老朽化送信機の障害を受け、緊急での対応でした。
2024年度に廃棄となる予定の老朽化した100kw送信機2台。代替機
300kwへ移行するには、アンテナ付け替え工事が必要。その期間約10ヶ月間は、北朝鮮による妨害電波対策である二重放送が放送出来なくなる。この「しおかぜ」弱体化をなんとかしなければならないとの思いが長島議員から強く感じられました。
具体的対応策はまだ出ていませんが、最後に長島議員と今後何が出来るのか意見交換をしています。
長島議員には、近々で「しおかぜ」を通じて拉致被害者への呼びかけも収録、放送する予定です。
今後も連携し、送信機老朽化問題解決へご尽力頂ける事でしょう。