「しおかぜ」に関するセミナー開催

『情報を送り続けて17年、「しおかぜ」使用送信機老朽化問題と国際放送の重要性』

現在「しおかぜ」が直面する送信機老朽化問題により懸念される事項、例えば北朝鮮有事の際に実施する24時間体制緊急避難放送ほか、様々な問題について解説し考えます。
この問題を受け、日本維新の会、衆議院拉致特別委員会と立て続けにKDDI八俣送信所の視察を実施。
決して止まる事のない北朝鮮当局の妨害電波。
「しおかぜ」の弱体化は、拉致被害者救出を国家の最重要課題に掲げる日本の姿勢に直結すると言っても過言ではありません。
17年間短波送信に関わり、世界の事業者とも交流を持つ経験から、日本の短波政策を大局的に考え提言します。

基調講演　特定失踪者問題調査会幹事長　村尾建兒

■北朝鮮向けラジオ放送「しおかぜ」とは。
●老朽化送信機の廃棄
●100kw送信で十分な出力
●NHKの国際放送削減は本末転倒

■短波国際送信施設の重要性
●デジタルには代えられないアナログ放送
●世界と日本の短波事情
●短波縮小は国益の損失

日時 令和4年10月13日（木）
時間 18:30～20:00
場所 小石川運動場2階会議室　

JR・地下鉄飯田橋駅下車。一番近い出口は都営大江戸線C3出口（徒歩3分）
東京都文京区後楽1-8-23 Tel 03-3811-4507

申込不要、直接会場へお越し下さい。どなたでも参加出来ます。