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野犬たちを新しいご家族につなげたい|レーベンサポーター募集中
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2025年10月16日 20:22

奄美ーず集まれイベントにて

湘南1Lebenは奄美大島の多頭飼育崩壊の現場から、犬をレスキューして里親さまにつなげてきました。その数15頭。当団体の他、いくつかの団体が共同で譲渡に関わっていて、今はそれぞれの家庭で幸せになっています。今回は横須賀のドッグランで大集合イベントがありました。

 

それはもうたくさんだったのですが、彼らはとても静かでまぁ落ち着いた会場。

 

彼らが元々いた場所といえば

何しろ遠く離れた島。なかなか解決への道がついていません。

 

台風とか、激しいお天気の日もあるだろうに、建物は大丈夫なのか。

 

初めはビーグル系の犬から、と聞いています。

 

飢えや渇き、皮膚病や寄生虫のかゆみなど、どんな気持ちで暮らしていたのか。

 

子犬達は水たまりの水を探しています。

 

保護した頃は、ガリガリに痩せていました。

 

自由に歩き回りながら、この子は兄弟かな?親かな、子どもかな!とにおいを確かめ合っています。

 

顔の似た子、毛の性質が全然違って見える子、たぶんみんな少しずつ親戚なんでしょう。

 

どの子もキュートで魅力的。マイペースで、個性もそれぞれ。

 

可愛いんだけど、まだたくさんの子が現場で生き抜いていることを思うと、今が幸せなだけに胸が痛みます。彼らとここの子と何も変わらない。とっても楽しくて、ちょっぴり切ないイベントでした。準備してくださった皆さま、ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。

 

そしてその後、また2頭がレーベンに到着しました。

 

運んでくださったのも、里親さまです。ありがとうございます。

これから幸せになるんだよ。

 

以前、ここからのレスキューで到着した子の搬送に付き添ったり、お風呂に入れたり、寄生虫をとったり皮膚病の治療のために床屋をしたりしました。小さな身体に信じられないくらいびっしりと虫がついていたり、洗っても綺麗に落とせない汚れや色が毛に染み付いていたり。彼らは飛行機に乗ったり、風呂なんて入れられたりしたこと無いんだろうけど、目を丸くしながらおとなしくしてくれたね。生まれた時からその状況にいたら、それ以外がどんなか知らないよね。それしか無いんだもんね。

 

人間がしたことを、人間が回復させていく保護活動になかなか終わりがありませんが、目の前の1頭ずつの生命を確実に救っていきます。

 

ご支援に感謝です。ありがとうございます。



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