SNOWBANK PAY IT FORWARD 2011

支援総額

555,000

目標金額 500,000円

支援者
54人
募集終了日
2011年11月7日

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2011年10月17日 17:37

荒井マウス

 

先日CAEBV研究会と患者会の第一回交流会に参加して来ました!とても小規模でしたが記念すべき第一回でした。

 

CAEBVとは僕が患い骨髄移植を受けなくてはならなくなった原因の病気の「慢性活動性EBウィルス感染症」の略称です。この慢性活動性EBウィルス感染症はかなり稀な難病でまだまだ研究が進んでおらず薬も無く治療法も確立されていません。そんな難病指定もされていない病気を二年半前から国がお金を出し研究が始まったのです。そしてひとつの発見がありそれを患者会に直接伝えたいという事で僕の主治医でもある先生が交流会を企画しました。

 

そこで発表されたのがとうとう慢性活動性EBウィルス感染症に感染したマウスの開発に成功したと言うもの。これを聞いて、はあ?と思う方も居るかも知れません。でもこれは大きな発見だったんです。

 

今までマウスに慢性活動性EBウィルス感染症を感染させる事が出来ずに実験は試験管のみで行なわれていたのです。それが試験マウスの開発に成功した事で実験の幅がかなり拡がるそうだ。

 

そのマウスの作り方が凄い!マウスにウィルスを入れても感染しないので人間の骨髄移植と同じ治療を施し慢性活動性EBウィルス感染症患者の造血幹細胞を移植して正嫡させるんです!と、言う事はマウスの中にその患者の人間と同じ血液が作られ流れ始める訳です!凄いですね~

そしてそのマウスの中には僕の病気だった頃の血液からを移植された「荒井マウス」も居るそうなんです!?荒井マウスは人間の未来を切り開く為の研究に役立っているそうです!!

 

凄い!自分と同じ血液が流れるマウスがこの世に存在するなんて…

逢ってみたい。

いや、飼ってみたい。

 

でも、自分の血液がこれからの患者さんの為の治療法確立の為に活躍していると思うと闘病中に誓約書にサインして血液を提供した甲斐がありました。

 

この「SNOWBANK PAY IT FORWARD2011」では慢性活動性EBウィルス感染症研究会と慢性活動性EBウィルス感染症患者会~SHAKE~も参加して普及啓発や国へ提出する署名活動も行ないます。

その舞台になるこのイベントの実現に皆様のお力をお貸し下さい。宜しくお願い致します。

 

実行委員長荒井DAZE善正

リターン

2,000+システム利用料


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*骨髄バンク20周年記念イベント特製ロゴステッカーを2枚お送りします。このシールを貼っていただくことが、骨髄ドナーの増加につながります!

申込数
10
在庫数
制限なし

5,000+システム利用料


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*骨髄バンク20周年記念イベント特製ロゴステッカー2枚をお送りします。
*SBPIF2011ブロンズメンバー感謝状贈呈します。ご自宅や会社に飾っていただけると幸いです!
*会場に設置する「感謝!ブロンズメンバーサンクスボード」に名前掲載します。

申込数
15
在庫数
制限なし

2,000+システム利用料


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*骨髄バンク20周年記念イベント特製ロゴステッカーを2枚お送りします。このシールを貼っていただくことが、骨髄ドナーの増加につながります!

申込数
10
在庫数
制限なし

5,000+システム利用料


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*骨髄バンク20周年記念イベント特製ロゴステッカー2枚をお送りします。
*SBPIF2011ブロンズメンバー感謝状贈呈します。ご自宅や会社に飾っていただけると幸いです!
*会場に設置する「感謝!ブロンズメンバーサンクスボード」に名前掲載します。

申込数
15
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 5

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