首都大学東京　理事長　島田晴雄先生の講義

はじめに、この新着情報を１日１本お届けすることを自分にノルマとしご支援者様にお約束いたしましたが、大学院の授業の一環であるレポート作成に時間がかかりすぎてしまい書いていない日がございましたことお詫びいたします。残り２９日間はお約束したことを守りたいと思います。

さて、タイトルにさせていただいた島田先生の大学院での講義は、９０分しっかりと拝聴いたしました。講義内容は、「激動する世界と日本の進路」というテーマで、として幅広いものでしたが、主鎖に富んだ内容は時間を忘れて傾聴させていただきました。ありがとうございました。講義の中で私が感じたことは、日本国内より世界中が情報社会として、如何に高度化し尚且つ複雑化しているかを島田先生ならではの切り口で上手くお話しいただいたことで、今以上にこれからの私たちの仕事や生活が大きく変化していくかを学ばせて頂きました。一例を挙げさせて頂ければ、これからビジネスの共通語として中国語は必須になる。日本人は英語と合わせ３か国語話せるようになせなければ、世界に伍していくビジネスマンとして仕事をしていくことは厳しいとのお話でした。

島田先生は、数年前から自ら学び、今では中国人に中国語で講演できるほどになられたとの事でした。この講演は単な知的好奇心を満足させるためのものではなく、本当にこれから私がビジネスを進めていくうえでの視座を与えて頂いたように思います。島田先生ありがとうございました。

古来、高度に発達した文明社会は人間のコミニュケーション能力の向上を求め続けました。その一つが文字の発明であり、印刷技術の発明と書籍の誕生でした。現代はSNSに代表されるIT技術が、その役割を担っていることは、この乱文を上手に読みくださっている皆様にはご承知いただけると思います。

結果として、文明社会の発達は、幸か不幸かこれから私が起業するような事業を必要とする社会という側面をも持ち合わせているということも忘れずに「技術」をうまく活用し現代社会でチャレンジしていきたいと思います。