解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅
解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅 2枚目
解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅
解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅 2枚目

支援総額

12,310,660

目標金額 8,801,000円

支援者
527人
募集終了日
2025年7月31日

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2025年07月27日 13:00

第一目標達成!ステンプラカーを後世に守る環境整備・引退電車活用の未来のため31日まで挑戦は続きます!

皆さま、いつも、あたたかなご支援を本当にありがとうございます。

昨日23:40、第一目標である880万1000円を達成し、
ついに、京王井の頭線3000系3701号車(北陸鉄道浅野川線8000系8811号)の「保存」が、現実となりました。

この挑戦を共に歩んでくださった371名もの皆さま
そして、様々な場面で支えてくださったすべての皆さまに、
心より、深く感謝申し上げます。



けれども
挑戦は、まだ終わりではありません。

ステンプラカーを後世に守るために。
そして、いつの日か「本当の里帰り」をする日に備えて。

クラウドファンディングは、【7月31日23時】まで続きます。

 

本日、クラウドファンディングサイト「READYFOR」において、
本プロジェクトが【注目順1位】にランクインいたしました。

トップナンバーとして63年間走り続けた、第1編成・3701号車(8811号)が、
鉄道車両としての全ての使命を終え、新たな旅に出ようとしているその時に、
ここまで大きなご注目をいただけたこと、心から光栄に思っております。

帰還の旅は始まったばかりです。

おかげさまで保存が実現しましたが、道はまだ半ばです。

鉄道車両保存において、車両の「保存実現」は、「ゴール」ではなく「スタート」です。

本当は、井の頭線沿線に里帰りを実現したい。
けれども、地価高騰が叫ばれている東京では、今すぐにそれを現実にすることは難しいです。
今は首都圏の入口である茨城県の「首都圏電車区」まで、帰還することが精一杯です。

それでも、私たちは諦めません。
いつの日か、この電車を井の頭線沿線で多くの方と共に、活用できる未来を。

8年後の2033年、井の頭線は開通100年を迎えます。
そして、3701号車(8811号)は、きょう現存する最古の井の頭線の車両です。

そして今、私たちが「第二目標」を目指す意味。

「第二」と聞けば、皆さんもきっと、
第2編成(8802編成)の姿が思い浮かぶのではないでしょうか。

7月9日という日に 〜第2編成(8802編成)の思い出〜


第1編成(8801編成)と第2編成(8802編成)は、3000系の片開車として井の頭線を走り、揃って金沢の地に赴き、浅野川線を走り続けました。

60年以上の歳月をともに走ってきた「僚友」といっても過言ではない存在でした。


第二目標で目指す挑戦とは

3701号車(8811号)が向かう「首都圏電車区」という場所も、皆さまに支えられ、昨日より今日、今日より明日は、確実に前に進んでいます。
それでも、ご協力をいただいているたくさんの業者様・関係者様には、普段と違う環境で、無理をお願いしている状況です。
本当に感謝していますが、申し訳なさを感じるのも事実です。
やるべきことは山積ですし、もちろん優先順位の高いもの・緊急性の高いものから順番に対策していますが、十分な予算があるわけではありません。



3701号車(8811号)を首都圏電車区で保存する理由の一つは、他の車両の整備・修復を加速するためでもあります。

3701号車(8811号)がこれからの日々、「鉄道車両保存のパイオニア」として輝くために、少しでも良い環境を充実するために、ご協力をお願いできないでしょうか。

現地には水が通っていなく、文字通り3701号車(8811号)を輝かせるためにも、井戸や貯水設備なども必要です。
そうした、維持管理環境の整備・防犯設備の強化など、後世に守る環境づくりのために、
第二目標のご支援は大切に使わせていただきたいと考えております。

 

残された時間は、あと【4日】…


それでも私たちは、

ステンプラカーの功績を、
1200mmの片開車の記憶を、
後世に永久に伝承するため。

なんとしても第二目標【1200万円】を目指したいと思います。

X(Twitter)で、こんな素敵な投稿がありましたので、紹介させていただきます。




今日という日は、今日を迎えられなかった誰かの足跡の先にあります。

そして、私たちは「3701号車保存会」でも「8811号保存会」でもありません。
具体的な話ではありませんが、あえて「ステンプラカー保存会」という名称で活動を始めたのは、将来を見据えた色とりどりの夢があるからです。

お恥ずかしながら、そうした夢の一方で、現在の私たちには決して余裕があるわけではありません。
けれども余裕がないと、いつしか、夢を見ることすらできなくなります。

鉄道車両を守るには、膨大な費用がかかります。
せっかくの喜ばしい時に、水を差すようなことを言ってしまいますが、ある程度の余裕がないと、今後、電車を救うこと・後世に残すことはできません。

皆様に支えられ、3701号車(8811号)を救出することができましたが、その一方でこれまでたくさんの車両を見送ってきたのも事実です。
第二目標を目指す、私たちのお願いには、意味があります。

 

このプロジェクトの未来のため、日本の引退電車活用の未来のために、どうか、最後の最後までお力添えをいただけませんでしょうか。

皆さまのあたたかいご支援を、心よりお願い申し上げます。

リターン

10,000+システム利用料


alt

G-01【グッズで応援】『オリジナルクリアファイル』2枚セット

●オリジナルクリアファイル 2枚

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

13,000+システム利用料


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G-02【グッズで応援】『オリジナルクリアファイル』『地下鉄電車保存会クリアファイル(イラストver)』計3枚セット

●オリジナルクリアファイル 2枚
●『地下鉄電車保存会クリアファイル(イラストver)』

申込数
8
在庫数
42
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


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G-01【グッズで応援】『オリジナルクリアファイル』2枚セット

●オリジナルクリアファイル 2枚

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

13,000+システム利用料


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G-02【グッズで応援】『オリジナルクリアファイル』『地下鉄電車保存会クリアファイル(イラストver)』計3枚セット

●オリジナルクリアファイル 2枚
●『地下鉄電車保存会クリアファイル(イラストver)』

申込数
8
在庫数
42
発送完了予定月
2026年3月
1 ~ 1/ 90


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