むかし田舎体験って？（半日体験プラン）

今回は、築250年の茅葺古民家を舞台とした「むかし田舎体験 水車むら」の定番である『むかし田舎体験』について、ご紹介します。

 

これは、名前の通り、ひとむかし前の田舎の生活を体験していただくプランの総称で、主に２つのプランがあります。

 

①家族連れに好評の「半日体験プラン」

②グループ利用を中心とした「囲炉裏で団らんプラン」

 

ここでは特に、「半日体験プラン」を紹介します。

薪を割り、ごはんを炊く。魚を自分で捕まえる。火をおこし、みんなで囲炉裏を囲んで食べる。自然をいただく食事づくりを一から体験できる家族連れに好評のプランです。

 

料金：大人（中学生以上）￥5,000、小学生￥3,500

プラン内容：

10:00　薪を割る

10:30　ヤマメを捕まえて調理する

11:00　かまどで火をおこし、ごはんを炊く

12:00　囲炉裏でヤマメや野菜を焼き、炊きたてのご飯と一緒に食べる

15:00　解散

 

汗をかき、身体を使って一から食事作りをする。薪割り直後の杉・ヒノキの匂い、生きたヤマメの感触や煙の匂い、ご飯が炊ける音、炎のゆらぎや温もりなど五感をフル活用して、食べるために準備をする。

 

一昔前は当たり前であった生活の一部が今や非日常。アナログな体験を通じて、現代の生活の豊かさに気付く。また、体験を通じて感じる日常とは異なる家族や友人たちとのコミュニケーションの形。囲炉裏の火の前では、自然と会話が弾む。大好きな人たちと過ごす贅沢な時間。

 

皆さんも半日ゆっくりと時間を忘れ、自然に癒され、昔ながらの生活を楽しんでみませんか？詳細については、下記のページをご覧ください。

 

次回はこの体験のひとつ「薪割り」について、ご紹介します。