終了まであと３日です！

9月に開始したクラウドファンディングも、あっという間に残すところあと3日になりました。

 

本当に集まるのだろうか、という不安の気持ちもいっぱいで始まってから、本当にたくさんの方たちに応援していただいて、ここまでこれたと思っています。心から感謝しております。

 

先日の途中報告座談会で、

「なぜ賃貸ではなく、わざわざ工房をつくるのか？」

というご質問をいただきました。

 

編み作業自体は、家でやることも多いのですが、

工房は、研修や検品などで編み子さん達が顔を合わせ、お互いに高め合ったり、情報交換をしたり、安心できる場として機能しています。

 

現在は約50人の編み子さん達がスルシィのバッグをつくっていますが、目標に向けてさらに増やしていく計画があります。

 

そして将来、敷地内に子どもたちを預けられる保育施設や、図書館をつくりたいという夢があります。

フィリピンでは、図書館と言いながら、本が1冊しかないところも目にしました。

 

編み子さん達が、外国の文化やデザインに触れ、新しいインスピレーションや刺激を受けたり、

お母さんたちが仕事をしている間に、子どもたちが様々な本に触れ、世界を広げることができたら、その後の人生の選択肢が広がっていくはずです。

 

 

そうした夢に向けて進んでいくためにも、いつまた立ち退かなければならなくなるかと気に掛けながらいるのではなく、スルシィの自社工房を持って、編み子さん達のオーナーシップも高まるように、みんなで成長していけたらと思っています。

 

 

現在の工房設立準備の状況は、半ば決まりかけていた土地が、白紙に戻ってしまい、引き続き、より適切な候補地をあたっているところです。

 

現地スタッフが、メールで写真や動画を撮って送ってきてくれてますが、大体の場所、感じは分かるものの、やっぱりその土地に立って空気感などの相性を自分で確かめて決めたいです。

 

また近いうちに、セブへ行ってきます！