台湾との共同企画、コーヒーかすで弁当箱!?プラ問題を考える契機に

支援総額

2,387,000

目標金額 2,000,000円

支援者
141人
募集終了日
2020年6月29日

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2020年05月14日 16:10

台湾随一の竹の産地、南投縣に行く

こんにちは、野上です。
今日は、今回のお弁当箱の主材料の1つである「竹」について書きたいと思います。



もともと竹は、生命力が高いので化学肥料などを必要とせずに自然育成で、しかもあっという間にぐんぐん育ちます。主な生息地はアジアで、私たちにはとてもおなじみ。でも、北米やヨーロッパでは自然群生を見ることはとても少ないそうです。「サスティナビリティ」という視点から、ここ数年で竹は世界中で注目されるようになりました。


竹は、稈、枝、葉、稈鞘(竹皮)、地下茎など、すべての各部位を用途ごとに活用でき、筍にいたっては食用にまでなる!というものすごいポテンシャルを持っています。だからこそ、古くから私たちの生活に寄り添ってきたのでしょう。

私が訪れた台湾中部、いわゆる台中にある南投縣竹山地域は、その名の通り台湾随一の竹の産地です。2014年に京都府立大の三橋俊雄氏がこの地を訪れて発表した研究レポートによれば、79通りもの竹具がこの竹山地域で採集されたそうです。食に関わる道具だけ見ても、せいろや箸、しゃもじ、鍋敷、茶さじ、茶筒、ざる…と実にさまざま。

今回のお弁当箱の主材料になる竹粉は、そういった竹製品の製造過程で出る、いわゆるおがくず。これがプラスティックに変わる樹脂を生み出すなんて、ワクワクします!

台中の旅の様子は、noteにもまとめています。台中公設市場での朝ごはん、おいしかった〜。

 

 

リターン

3,000


sunahoプロジェクト応援コース

sunahoプロジェクト応援コース

・お礼のメール
・プロジェクト活動レポート

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月

7,000


BENTO box「COFFEE」

BENTO box「COFFEE」

・お礼のメール
・プロジェクト活動レポート
・BENTO box「COFFEE」 1個 

申込数
57
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月

3,000


sunahoプロジェクト応援コース

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・お礼のメール
・プロジェクト活動レポート

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月

7,000


BENTO box「COFFEE」

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・お礼のメール
・プロジェクト活動レポート
・BENTO box「COFFEE」 1個 

申込数
57
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月
1 ~ 1/ 11


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