台湾との共同企画、コーヒーかすで弁当箱!?プラ問題を考える契機に

支援総額

2,387,000

目標金額 2,000,000円

支援者
141人
募集終了日
2020年6月29日

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2020年06月21日 07:00

台湾現地リポートNo.08(金型公開)

おはようございます。プロジェクトメンバー戸田です。

プロジェクトも残すところあと1週間。残りの期間も、もちろんプロジェクト終了後も、私たちが作り出そうとしている新しい選択が、多くの人たちの手に届くようがんばりますので、残り短い期間ですが引き続きよろしくお願い致します!

 

私たちが開発しているBENTO box「COFFEE」。プロジェクト概要ページでも触れている通り、使い勝手はプラスチック製品とほぼ変わりありません。野上さんが試作品と初対面した時に「陶器っぽい」と印象を語っていましたが、見た目や手触りがプラスチックとは若干異なる印象があるものの、一般家庭用の食器洗浄機が使える点や強度的にも、使用感はプラスチック製品とほぼ変わりありません。

 

これは製造過程でも同じことが言えます。

 

プラスチック製品の成形には、たくさんの方法がありますが、BENTO box 「COFFEE」は、圧縮成形という方式で成形されています。金型の中に原料の竹繊維素材を入れ、上からもう一つの金型で蓋をするように、高温高圧で押し固めて作られます。たい焼きの作り方をイメージするとわかりやすいかもしれません。

 

BENTO box 「COFFEE」の金型がこちら。

蓋部分の金型
本体部分の金型

 

見ての通り、お弁当箱4つ分です。

今はまだ試作段階なので、少ない数量の金型でテストを行なっています。野上さんが進めているテストを経て、改善点を金型にも反映して、試作OKとなったら、金型の数を増やして生産力をアップします。

 

今や世界の工場といえば中国ですが、1970年代~80年代、世界の加工工場として名を馳せたのが台湾で、Made in Taiwanの製品は日本をはじめ、世界中に流通していました。私が40代半ばなので、小さい頃スニーカーや自転車にMade in Taiwanと書いてあったのを覚えています。

 

パートナーの台湾TZULAI社は創業8年目の若い会社ですが、親会社は80年代に創業し、主にOEMでヨーロッパ向けのホームウェアを手掛けてきた歴史ある会社です。

 

上記のような金型製作を始め、製品の製造には、幅広い知識と経験が必要ですが、これまで親会社に蓄積した多くの経験とノウハウがTZULAIにも引き継がれ、今回のお弁当箱にも経験が活かされています。

台中市内TZULAI社施設

 

新しい素材と歴史ある技術によって支えられているBENTO box「COFFEE」。皆さんのお手元に届けられる日が楽しみで仕方ありません!本日もありがとうございました!

リターン

3,000


sunahoプロジェクト応援コース

sunahoプロジェクト応援コース

・お礼のメール
・プロジェクト活動レポート

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月

7,000


BENTO box「COFFEE」

BENTO box「COFFEE」

・お礼のメール
・プロジェクト活動レポート
・BENTO box「COFFEE」 1個 

申込数
57
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月

3,000


sunahoプロジェクト応援コース

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・お礼のメール
・プロジェクト活動レポート

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月

7,000


BENTO box「COFFEE」

BENTO box「COFFEE」

・お礼のメール
・プロジェクト活動レポート
・BENTO box「COFFEE」 1個 

申込数
57
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月
1 ~ 1/ 11


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