近況情報&ブログ更新

お世話になっております。プロジェクト実行者の今泉です。

今回は「カメルーン山のふもと」というタイトルのブログを更新しました。
タイトルはケニア初代大統領であり人類学者であったジョモ・ケニヤッタの著書『ケニア山のふもと』から文字っています。
テーマは言語多重構造と歴史科の先生との対話です。

さて、現在ボツワナのマウンにいます。ボツワナ北部の観光で成り立つ町です。
ボツワナはとにかく家畜が多いです。さすが、畜産大国といった感じです。
道路にはウシやロバが我が物顔で居座っています。
もちろんボツワナ以外でもこういう光景はまま見られるのですが、ボツワナはなかでも飛び抜けて家畜が多い気がします。おかげでトラックは減速して走らなければなりません。
また、道端には不運にも交通事故にあったロバの死体がいくつも横たえてありました。

ボツワナに入ってからは、サン人（ブッシュマン）の壁画を見たり、ツワナのダンスパフォーマンスを見学したりしました。道路沿いには茅葺き屋根のいわゆる「アフリカっぽい」住居が多く見られ、ようやくブラックアフリカに帰って来たな、という感慨を受けます。

今後はもうしばらくボツワナに滞在し、ジンバブエに向かう予定です。

それでは、また更新いたします。