【あと3日】諏訪湖を見守る八重垣姫像にスポットライトを！

クラウドファンディング終了まであと3日。5,385,000円に到達し、最終目標まで残り62万円を切るところとなりました。

本日は諏訪湖畔でこの地を見守り続けてきた、八重垣姫像とともにカウントダウンです。

高さ6メートルあるのでちょっと迫力ありますが、パリでザッキンに師事し、国内外で活躍された彫刻家矢崎虎夫氏の作品なので、諏訪法性の兜を持つ姫の強い愛と情熱が伝わってきます。

1978年に完成してから 46年。
今ではこの八重垣姫像のことも物語のことも知らない人が多い中で、ついにスポットが当たる時が巡ってきました。

10月26日の『本朝廿四孝 奥庭狐火の段』無料公演に向けて、スタッフは舞台の位置からこだわって準備しております。

諏訪湖と八重垣姫像をどう見せれば物語の世界をお客様に楽しんでもらえるだろうか？

日没のタイミング、舞台と湖上の両方の八重垣姫が美しく見える照明や篝火の位置…

屋外で公演されることがほとんどない「人形浄瑠璃文楽」を諏訪湖畔で上演するという未知の挑戦。
手探りで進める部分も多く、思いがけない課題にみんなで頭を悩ませることもありますが、八重垣姫像に見守られながら挑戦していきたいと思っております。

みなさま、最後まで応援宜しくお願いいたします。