マスクが子どもにもたらすもの。

みなさん、こんばんは。

 

毎日投稿20日目になりました。

 

このクラファンも終了まであと10日くらい。

 

最後までよろしくお願いします。

 

 

 

今日はみなさんにこんなことに気づいていただきたいな、と思って書いていきますね。

 

 

日本に住んでいる人のほとんどの人が、マスクを身につけて生活している状況がもう2年ほど続いています。

 

このような状況で生きている、特に幼児のお子さんは大変な教育的危機にあると思うのです。

 

 

それは何かというと、相手の表情を読み取る学習がほとんどできない、ということです。

 

自宅でもマスクを身につけている習慣のある家庭を除くと、幼児のお子さんは、家族の顔でしか、人の表情やそこに潜んでいる心情を読み取る練習ができないのです。

 

 

保育園や幼稚園の先生も、マスクを身につけていますし、お店に行ってもそれは同じ。

 

人間にとって大切なコミュニケーションの一つが欠けたまま成長せざるを得なくなっています。

 

 

 

それから、大人がマスクで口元を覆うことで、言語障害が出てもおかしくない状況もあると思います。

 

マスクがあることで、声や発音自体が聞き取りづらくなっていますよね。

 

そして何より、大人の口元が見えないので、発声や発音の際の口の形や口の中の動きなどを見るチャンスがものすごく少なくなっています。

 

 

 

この2つのことをみても、いかに子どもの成長を考えていないのかが良くわかりますよね？

 

そして、日本の子育てや教育は、まだまだ家庭への負担が大きいことも分かると思います。

 

 

確かに子どもは家庭で育ちます。

でも、その育ちを保障する環境を整えるのが日本という国ではないでしょうか？

 

 

それなのに、発達の機会を奪っている今の日本は考えものだと思うのです。

 

 

あなたは、どのようにお感じでしょうか？

 

 

この記事に触れたあなたから、是非考えてみてくださいね。

 

 

 

今日も最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。