活動の途中経過報告および今後の活動予定につきまして

いつもみなさま暖かなご支援をしてくださりありがとうございます。

活動の途中経過につきまして報告をさせていただきます。

私たちは地震発災後すぐにシェルター（避難所）の設置と食糧バスケット・暖房用の燃料の配布を行いました。

シェルターの設置は38家族に対して行い、今は192人が避難所にしています。

食糧の配布は全部で4回行い、燃料の配布も2回行いました。

地震が発災した日が２月初めということもあり、家を失い避難所に住む人たちはとても寒い中過ごさなければならず、風を凌ぐシェルターとあたたかな部屋のための燃料はとても重宝されました。

それから被災したシリアの人々に直接確認し、彼らのニーズに基づいた、かつ栄養価の高い食べもの、およびそれらを調理する調理器具の配布も行いました。

現在は支援の次のフェーズとして、20のトイレと20の飲料用水のタンクの設置を行う予定で、現在すでにそのうちの12のトイレと14の飲料用水タンクの設置が終了しました。

今後も支援を続けていくためには、みなさまのあたたかなご支援が必要不可欠です。

我々IVYはこれからも被災した人々のニーズに寄り添いながら支援を行っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。