台湾珈琲農園へ行く①

雲林県の台湾珈琲農園へ行く、一人で・・・どうやって？

もちろん車で行けますが、運転席も道路交通も日本と左右逆、そして私は運転が下手。

ということで、普通にGoogleMapで農園までの公共交通機関での行き方を調べました。

雲林県の斗六市からバスが出ていました。

早朝のそのバスに乗るには、朝台北を出ていては間に合わないので、

斗六市に前日入り。

雲林県の県庁所在地は古き良き街、大学もあって学生も多く住む素敵なところでした。

朝、駅前のバスターミナルから１日２本出ている古坑草嶺(東𤧥山莊)行きのバスを見つけ、

山道を１時間ちょっと揺られました。

普通のバスではなく、コミュニティバスのようなサイズで、なかなか情熱的な運転だったので、

アトラクションと思えばよいかと思います。

とは言え、南米やアフリカの農園に一人で公共交通機関でサクっと行くことは不可能なので、

台湾ならではの消費地との近さ、手軽さであることは実感しました。

静かな山道（と言っても完全に舗装された道路）を少し歩いて、農園に到着しました。