
支援総額
目標金額 2,200,000円
- 支援者
- 214人
- 募集終了日
- 2021年11月30日
100年の伝統製法。種子島沖ヶ浜田の黒糖!
リターン品のひとつとなっている「種子島沖ヶ浜田の黒糖」は、
とことん手作業にこだわっています。

黒糖といえば奄美大島や沖縄のそれがあまりにも有名ですが、
じつは種子島でも19世紀初頭にサトウキビ栽培が始まり、
明治以降に重要な商品作物として全島で盛んに生産されるようになります。
一時期は300軒を超える製糖工場があったようですが、
昭和30年代頃から大量生産が可能な大規模工場に取って代わられました。
現在、手作りによる伝統製法を堅持しているのは、
西之表市東部の沖ヶ浜田地区が唯一です。
こだわりは「土づくり」から。
そして「手刈り」にしたサトウキビを「ローラ圧搾機」にかけて汁を搾ります。
そしてここからが最大の見せ場となる、
薪炊きの三段式登り窯を使って、
早朝5時から皆で力を合わせて大鍋をかき混ぜます。
最も気を遣うのは窯の火加減です。
3つの鍋ごとに適温が異なるため、
薪をくべるタイミングや酸素供給量などを微妙に見計らいながら、
火炊きの棟梁が厳しく目配せをします。
こうして出来上がった黒糖はブロック成型して冷やして固めます。
これも皆で声を掛け合いながらの共同手作業です。
種子島では黒糖づくりのことを「砂糖すめ」といいます。
「すめ」とは鎌倉時代から室町時代にかけて使われていた古語で、
「澄め(清め)」を意味しているものといわれています。
なるほどサトウキビの搾り汁は3つの大鍋を経るごとに不純物が取り除かれて、
まろやかで透き通ったキャラメルクリームのような姿へと澄んで行きます。
ちなみに平清盛のひ孫である平信基は、北条時政の養子となって後に種子島氏の始祖となったとされ、
沖ヶ浜田には信基が鎌倉の由比ガ浜から塩焼き職人を連れてきて塩田を開いたとされる遺構があります。
沖縄や奄美の黒糖とは異なり甘味はかなり控えめですが、
まろやかで料理用としてはもちろんのこと、
そのまま召し上がって頂くのが最高です!
焼酎にもよく合うという声も聞きます(笑)。
種子島100年の伝統の味を是非ともご賞味ください!
詳しくは種子島沖ヶ浜田黒糖生産協同組合の下記サイトをご参照ください。
リターン
3,000円

「サンクスメール」コース
お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、一度に最大30口までご支援可能です!
●感謝のメールを送付します。
●活動報告書(PDF)を送付します。
- 申込数
- 152
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円

「シーグラス」コース
●感謝のメールを送付します。
●活動報告書(PDF)を送付します。
●シーグラスの入った小瓶に手書きメッセージカードを添えて郵送します。
- 申込数
- 39
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
3,000円

「サンクスメール」コース
お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、一度に最大30口までご支援可能です!
●感謝のメールを送付します。
●活動報告書(PDF)を送付します。
- 申込数
- 152
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円

「シーグラス」コース
●感謝のメールを送付します。
●活動報告書(PDF)を送付します。
●シーグラスの入った小瓶に手書きメッセージカードを添えて郵送します。
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- 制限なし
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