メッセージリレー #9 石川 さん（シェルターボランティア）

  

たんぽぽの里でボランティアをしている

石川と申します。

 

数年前からチャリティーカレンダーの製作を

担当させて頂いています。

 

カレンダーを製作するにあたって、

代表や他のボランティアさんから

色々なお話を伺いました。

 

どの子も出来るだけ漏らすことなく

掲載してあげたい。

ずっとの家族を見つけて幸せに

なった子は勿論のこと、

虹の橋を渡ってお空へ帰った子も

懸命に生きていたこと、此処に居たんだという

ことの証を残してあげたい。

 

その想いからカメラが趣味の夫と共に

製作を続けて来ました。

 

作り始めた当初150匹程度だった掲載数は

今年卒業した子も含めて約400匹になりました。

 

代表の石丸さんと話をすることもありますが、

彼女は本当に普通の人です。

 

大金持ちなわけでも不眠不休で活動出来る

強靭な肉体を持っているわけでもありません。

 

それでも目の前の命を救いたい、

出来る限りのことをしたい、

とひたむきに問題に取り組んでいる姿を見て、

大勢の人が共感し集まって

今のたんぽぽの里があります。

 

1人1人の力は小さくても、集まる事で

きっと救うことの出来る命があると

信じています。

 

そして今また多くの猫たちが

過酷な現場で助けを待っています。

 

私も僅かではありますが猫たちのために

自分の出来ることを続けていきたいと

思っています。

 

皆さまもどうかご協力をお願いいたします。

 

シェルターボランティア

石川 さん

 

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カレンダー制作担当になる前から

相模原シェルターでボランティアをしています

 

カレンダー制作では

１枚でも多く色々な猫をと頑張ってくれていました

 

それでいて空気のように

猫達をふんわり包み込む優しさがあります

 

ご主人も借り出しての

写真撮影

ご夫婦してナイスショットを沢山捉えてくれています

 

「生きた証」

 

カレンダーには

亡くなってしまった猫

幸せになった猫

出会いを待っている猫

たくさんの猫達がいます

 

この猫達は私たちボランティア皆様に

生きている存在を知ってもらえますが

行政にで処分されていく動物達は

人知れず闇に葬られた動物がいるという現実

その中で助け出さされた猫達だからこそ

助けられなかった猫の分まで幸せになるよう

私たちボランティアは

懸命に対応しています