ナッツの預かりさんNさんより応援メッセージ

我が家にはたんぽぽさんからお預かりしてる猫ナッツとハチとチャーがいます。
初めて我が家に来たのはやっと離乳食を食べれるようになった頃で、ほんとに小さくて、
ちゃんと育ってくれるかな？と可愛さはもちろん不安も大きかったのを覚えてます。
3匹とも、風邪や真菌などはありましたが大きな病気もなく順調に成長していました。我が家に来て約3ヶ月、避妊去勢手術の予定日の1週間程前からナッツの食欲が無く兄妹ともあまり遊ばなくなり、この状態で手術は心配だった為、診察していただいたところ、急遽入院となりました。
検査結果が出るまではわからないけど、おそらくFIPだろうとのお話でした。
初めて聞く病名だった為、ネットで調べたところ、治療をしなければ致死率100%という文字にあまりにショックで子供達には病名を言えませんでした。
入院から10日後、退院の連絡があり、治療の効果に驚きと喜びですぐに迎えに行きました。
退院後1週間は風邪のような症状もあり、その度にたんぽぽさんで診ていただき、心配な点はすぐに対応して下さるので不安にならずに済みました。
退院後も自宅での投薬と2週間おきの受診で様子をみていただき安心できました。
すぐに治療をしていただいたおかげで病気の事を忘れるくらい元気になりました。
長い投薬が終わり、その後は体調に合わせサプリでの対応をしてましたが、今回再発し入院となってしまいました。
たんぽぽさんが保護して繋いでくださった命。
治療をすれば治る可能性のある病気で失うことのないよう、また、FIPの治療が少しでも身近になり1匹でも多くの子が救われることを願ってます。


預かりさんのお宅でfip発症
桃薫も呼世晴もナッツも
預かりさん達がたんぽぽあだぷしょんぱぁくと二人三脚で病気と闘ってくださり、感謝してもしきれません。
fipは、環境変化などでも発症する為、慣れた場所で治療を継続してくださるからです。

ナッツも再発後、もうだめなあのかな？と思う時期もありましたが、院長先生はじめ諸先生方、看護師ががんばってくれて、今では病院内のお散歩ができるまで回復。
もう少ししたら、慣れたお家に帰れそうです、

子供の頃から育てて下さっている預かりさん。
新しい出会いまでの通過点ではありますが、素敵なご縁を結んで巣立てるようにしたいとぉいます。