立山黒部アルペンルート玄関口 立山駅開業70周年記念事業へご支援を

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支援総額

1,890,000

目標金額 600,000円

支援者
92人
募集終了日
2025年6月30日

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プロジェクト本文

 

 

はじめに

 

2025年7月1日、
富山地方鉄道立山線の終着駅である立山駅が、
開業から70年の節目を迎えます。

 

(写真:立山駅を出発した「ダイコン電車」)

 

北アルプスの名峰・立山の玄関口として、多くの人々の思い出と夢があふれる富山地方鉄道「立山駅」。大正時代に始まった立山軽便鉄道から、戦中戦後の合併と路線再編、そして立山黒部アルペンルート開通による観光列車のにぎわい。70年という時の流れは、沿線の風景を少しずつ変えながらも、未来へとつないできました。

 

立山町では、町内の公共交通機関の要となっている富山地方鉄道立山線の終着駅「立山駅」が開業70年の節目を迎えるにあたり、その歴史を振り返り、また重要な観光拠点としての立山駅が未来へとつながる希望あふれる場所でありつづけることを願い、特別映像の上映記念ブースでのイベントを開催し、鉄道の記憶・立山駅への想いを共有できるプロジェクトを実施します。

 

 

立山駅70年の歴史が紡いだもの

 

・廃線危機を乗り越えた誇り

 

第二次世界大戦の混乱期、資材の不足や経営難から存続が危ぶまれた時期がありました。しかし地元や鉄道会社の熱意で路線は再編され、1955(昭和30)年に現在の立山駅が生まれました。

 

・山岳観光時代の幕開け

 

1960年代に入ると、黒部ダムの建設に象徴されるように北アルプス一帯は”奇跡の大工事”の舞台となり、その壮大なプロジェクトは小説化・映画化もされました。立山黒部アルペンルートの整備も進み、観光客を立山の絶景へと誘う立山駅は、いつしか”大自然へのゲートウェイ”として全国にその名を知られるようになりました。

 

(写真:多くの観光客でにぎわう立山黒部アルペンルート「雪の大谷」)

 

・世界に誇る観光地立山黒部アルペンルート

 

立山黒部アルペンルートが全線開通した1971年以降、ピーク時には、国内外から年間140万人超の観光客が立山黒部アルペンルートを訪れ、その約半数が富山県側の入り口である立山駅を利用しました。コロナ禍に落ち込んだ入込数は、現在、増加傾向にあるものの、ピーク時までの回復には至っていません。(令和6年度立山黒部アルペンルート入込数82.4万人、うち立山駅側入込数39.7万人)

 

立山黒部アルペンルートへはマイカーやバスを利用する団体のお客様が増えてきている中、私たちは、あらためて富山地方鉄道の魅力を発信し、全国のみなさまに知っていただきたい。そして、より多くのみなさまに、富山地方鉄道立山線を利用して、山岳観光だけでなく、立山町全体を、また立山山麓エリアを含めた周辺観光を楽しんでいただきたい。その観光拠点である大切な「立山駅」をたくさんの笑顔あふれる駅にしたい、そう願って、富山地方鉄道株式会社と共に、今回のプロジェクトの実施を決めました。

 

(写真:人口減少だけでなく、バスやマイカー利用の観光客が増え、地鉄の利用者は減少している)

 

・日常の足から世界への架け橋へ

 

富山地方鉄道立山駅を終着点とする立山線は、沿線住民の生活に寄り添いながらも、世界中の登山客や観光客が訪れる国際観光ルートです。地元の高校生たちが電車の窓に広がる田園風景を眺めながら通学する姿と、海を超えてやってきた外国人観光客が北アルプスを目指して乗車する姿が混ざり合う。ここにこそ、立山線の魅力があり、立山駅は重要な拠点となっています。

 

(写真:みんなで手を振って観光客を歓迎「多手山プロジェクト」)

 

 

プロジェクト概要

 

そんな立山駅の開業70周年を記念し、立山駅周辺施設において映像の上映や記念ブースの出展など鉄道の記憶・立山駅への想いを共有するイベントを行います。

 

|「(仮)立山駅70年の歩み」特別上映


時期:令和7年7月1日(火)から8月11日(月・祝)

場所:立山観光案内所(立山駅から徒歩1分)他

 

立山駅周辺施設において、立山駅の歴史や立山線沿線の風景、電車の写真、富山地方鉄道所有の貴重な資料を集めた特別映像を上映し、夏山シーズンの多くの観光客のみなさま・鉄道ファンのみなさまと、立山駅の”記憶”を共有します。

 

|記念ブース出展


日時:令和7年8月11日(月・祝)

場所:立山観光案内所(立山駅から徒歩1分)

 

「立山町」「立山線」「立山駅」「名峰立山」…たくさんの「たてやまの魅力」を、そして「地鉄の魅力」を多くのみなさんに知っていただきたい。そんな思いから、山の日にあわせ「たてやまの魅力・地鉄の魅力」を紹介する記念ブースを出展します。

 

(写真:春の立山線を走るアルプスエキスプレス)

 

■目標金額:60万円

■目標金額の使途および実施する内容:立山駅の開業70周年を記念し、イベントを開催いたします。みなさんからいただく支援金は、委託費(映像作成・リターン品発送業務)、イベント機材使用料、広告料、READYFOR手数料に使用させていただきます。

 

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。優先順位は次のとおりで、支援金額に応じて段階的に実施します。

 

・READYFOR手数料20万円
・委託費(映像作成・リターン品発送業務)30万円
・イベント機材使用料4万円
・広告料6万円

 

それぞれの段階の費用に支援金が満たない場合には、自己資金を充当して支援金額に応じた事業を段階的に実施します。

 

なお、天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合、期間の延期又は代替使途により対応いたします。

 

 

このプロジェクトにかける想い

 

立山駅が輝いているのは、そこに積み重ねられてきた人々の物語があるからです。立山の山岳信仰、黒部ダムに情熱をかけた人々、地元の学生たちの通学風景、観光客の旅の思い出や感動・・・。

 

多彩なドラマを運び続けてきた立山線、そしてその終着駅である立山駅は、これからも私たちの暮らしや旅の思い出を見守ってくれることでしょう。

 

一方、時代とともに鉄道を取り巻く環境は厳しさを増しています。観光オフシーズンや少子化による乗客減少、電気料金高騰による経営難。こうした課題を前にしても、未来へつなぐバトンをここで途切れさせるわけにはいきません。地元の方々や鉄道ファン、そして「立山」を愛する全国のみなさまに応援していただければ、立山駅はこれからもずっと、多くの人々を優しく迎え入れてくれる立山線の終着駅であり続ける、そう信じています。

 

(写真:1969年、立山黒部アルペンルートの室堂と
大観峰を結ぶ立山トンネル。完成に町中が沸いた。)

 

 

最後に

 

歴史と自然、山岳信仰と生活、観光と産業が交わる特別な場所、それが富山地方鉄道立山駅です。大正・昭和・平成・令和と、時代を超えて紡がれてきた鉄路の足あとを、そして駅と町に宿る熱い想いを、次の世代に受け継いでいきたい。

 

思い出を”いま”に、そして”これから”も。「富山地方鉄道立山駅開業70周年」を一緒にお祝いし、想いを共有しませんか?みなさまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いします。

 


※本プロジェクトへのご支援は寄付金控除の対象外となります。

 

※立山駅開業70周年記念事業(以下「本イベント」という)は雨天決行です。ただし、気象状況の悪化や災害等により、主催者が本イベントの実施が困難と判断した場合は、本イベントを中止し、または内容を変更して実施する場合があります。このような、主催者の責に帰すべからざる理由により中止または変更となった場合、主催者その他関係者は、参加者が本イベントの参加に要した諸経費(旅行代金等)を一切負担いたしません。
 

※本イベントの模様は、写真・映像資料として使用し、また報道、情報メディア取材、WEBサイト、パンフレット等広報物に掲載される場合があります。この場合、参加者の肖像権は本イベントの内容に含まれ主催者に帰属するものとして、参加者は、主催者がこれらを使用することを承諾するものとします。
 

※参加者が本イベント開催中に負傷した場合、またこれらに基づいた後遺症が発生した場合、あるいは死亡した場合において、その原因のいかんを問わず、主催者は一切責任を負いません。この場合、参加者は、参加者自身、その親族、相続人、遺言執行者等のいずれからも、参加者の被った一切の被害についての賠償請求、訴訟の提訴及びそれらのための弁護士費用などの請求を行わないことについてあらかじめ承諾するものとします。
 

※主催者の責に帰すべからざる事由により参加者が被った被害について、主催者は一切責任を負いません。
※本イベントに関して、主催者と参加者の間で争いが生じた場合、第一審の専属的合意管轄裁判所は富山地方裁判所とします。

 

プロジェクト実行責任者:
立山町長 舟橋 貴之(富山県立山町)
プロジェクト実施完了日:
2025年8月11日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

立山町は、富山地方鉄道立山線の維持活性化を目的とし、立山駅周辺施設において映像の上映や記念ブースの出展など鉄道の記憶・立山駅への想いを共有するイベントを開催します。みなさまからいただいたご支援は、委託費(映像作成・リターン品発送業務)、イベント機材使用料、広告料、READYFOR手数料などに使用させていただきます。

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プロフィール

町民にとって重要な生活路線である富山地方鉄道立山線は、人口減少とともに乗客数が減少していますが、立山黒部アルペンルートを目指す観光客の重要な交通手段であり、その終着駅である立山駅はアルペンルートの玄関口として多くの人が行き交っています。 このたび、アルペンルートの玄関口である立山駅が開業70年の節目を迎えます。先人たちへの敬意とたくさんの思い出、そしてこれからも続く富山地方鉄道地鉄立山線への希望をみなさんと共有し、アルペンルート玄関口「立山駅」のにぎわいが立山町のにぎわいとなっていくよう、このプロジェクトを成功させたい思いです。 みなさまのご支援、よろしくお願いいたします。 【立山町長舟橋貴之プロフィール】 1965年5月17日富山県立山町生まれ/O型/楽しみにしていることは、年に1度の登山(山小屋でのビール)/好きな言葉は「挑戦するものが成功する」/2006年2月〜立山町長(5期目)

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リターン

5,000+システム利用料


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【特別なリターン不要な方向け】ご支援コースA

多くのリターンをお返ししない代わりに、いただくご支援をできるだけ多くのプロジェクト実施のために活用させていただくコースです。

●お礼のメール
●立山町ホームページへお名前掲載(希望者のみ)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

10,000+システム利用料


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立山の魅力お届けコース

立山町マスコットキャラクターらいじぃのキーホルダーと吉峰産ラベンダーパック(香り袋)の詰め合わせセットをお送りします。

●お礼のメール
●立山町ホームページへお名前掲載(希望者のみ)
●らいじぃキーホルダー(ボールチェーン、座らせて飾ることも可能)
●立山町吉峰産ラベンダーパック(香り袋)5個セット(お風呂に入れたり、クローゼットや枕元に置いてお楽しみいただけます。香りを楽しむための雑貨です。)

株式会社たてやまからの発送となります。

申込数
18
在庫数
2
発送完了予定月
2025年10月

5,000+システム利用料


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【特別なリターン不要な方向け】ご支援コースA

多くのリターンをお返ししない代わりに、いただくご支援をできるだけ多くのプロジェクト実施のために活用させていただくコースです。

●お礼のメール
●立山町ホームページへお名前掲載(希望者のみ)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

10,000+システム利用料


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立山の魅力お届けコース

立山町マスコットキャラクターらいじぃのキーホルダーと吉峰産ラベンダーパック(香り袋)の詰め合わせセットをお送りします。

●お礼のメール
●立山町ホームページへお名前掲載(希望者のみ)
●らいじぃキーホルダー(ボールチェーン、座らせて飾ることも可能)
●立山町吉峰産ラベンダーパック(香り袋)5個セット(お風呂に入れたり、クローゼットや枕元に置いてお楽しみいただけます。香りを楽しむための雑貨です。)

株式会社たてやまからの発送となります。

申込数
18
在庫数
2
発送完了予定月
2025年10月
1 ~ 1/ 10

プロフィール

町民にとって重要な生活路線である富山地方鉄道立山線は、人口減少とともに乗客数が減少していますが、立山黒部アルペンルートを目指す観光客の重要な交通手段であり、その終着駅である立山駅はアルペンルートの玄関口として多くの人が行き交っています。 このたび、アルペンルートの玄関口である立山駅が開業70年の節目を迎えます。先人たちへの敬意とたくさんの思い出、そしてこれからも続く富山地方鉄道地鉄立山線への希望をみなさんと共有し、アルペンルート玄関口「立山駅」のにぎわいが立山町のにぎわいとなっていくよう、このプロジェクトを成功させたい思いです。 みなさまのご支援、よろしくお願いいたします。 【立山町長舟橋貴之プロフィール】 1965年5月17日富山県立山町生まれ/O型/楽しみにしていることは、年に1度の登山(山小屋でのビール)/好きな言葉は「挑戦するものが成功する」/2006年2月〜立山町長(5期目)

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