
寄付総額
目標金額 33,000,000円
- 寄付者
- 1,397人
- 募集終了日
- 2025年1月31日

東京子ども図書館サポーター募集|子どもと本の幸せな出会いのために!
#子ども・教育
- 総計
- 8人

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
#子ども・教育
- 総計
- 679人

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
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- 216,654,000円
- 支援者
- 12,278人
- 残り
- 30日

医療の未来を守り、育てる。膵がん治療の開発・力ある若手外科医の育成
#医療・福祉
- 現在
- 17,613,000円
- 寄付者
- 350人
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聖武天皇が建立し日本武尊を祀る礒崎神社本殿の修復にご支援ください!
#地域文化
- 現在
- 660,000円
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- 115人
- 残り
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断らない救急を守る|一刻を争う命を支える、ハイブリッド手術室導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 10,917,000円
- 支援者
- 171人
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緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 11日
プロジェクト本文
ネクストゴール達成のお礼
皆さまのご支援のおかげで、1月14日に第一目標の3300万円、そして本日1月21日、ついにネクストゴールの3800万円も達成することができました!
本当にありがとうございます!!
プロジェクト終了まで、あと10日。
ネクストゴール達成後にいただいたご寄付は、「本よんでうれしいさん基金」に繰り入れさせていただきます。
この基金は、2023年春、松岡享子名誉理事長を追悼する「松岡享子さんに感謝する会」を開いた際に寄せられたお志を基に新設されました。
財団運営の基盤となる施設やIT環境の整備などに優先的に用いることを目的としており、今回のご支援金も、リニューアル後の建物・設備の維持管理や情報発信の向上などに大切に使わせていただきます。
たくさんの皆さんのご支援によりリニューアルした東京子ども図書館が、将来にわたっても充実した活動を続けていけるよう、最終日の1月31日23時まで、引き続き応援よろしくお願いいたします。
(2025年1月21日追記)
目標金額達成のお礼とネクストゴールについて
皆さまのご支援のおかげで、本日、目標の3300万円に到達することができました!
本当にありがとうございます!!
皆さまのご支援は図書館改修のための費用として大切に使わせていただきます。
プロジェクト終了まで、あと17日。
この勢いを最大限に生かして、次なる課題もクリアできるよう、ネクストゴールを設定することにしました。その課題とは、カビ発生を予防するための、資料室全資料の燻蒸(くんじょう)処理です。
これまで、カビの発生してしまった資料については、スタッフが1冊1冊手作業でアルコール消毒をしてきました。
しかし、約2万冊ある資料すべてを隅から隅までチェックすることは難しく、カビを見落としてしまっている可能性もあります。
専門業者による燻蒸処理と、改修による資料室の環境改善をあわせることで、今後のカビ発生防止を目指します。
資料室の全資料を燻蒸処理する場合、かかる費用は約500万円。
当初の目標3300万円に上乗せした3800万円をネクストゴールとし、達成できなかった場合は、ご寄付いただいた金額で可能な冊数に絞り、燻蒸処理をおこないます。
大切な資料を守り、子どもと本をつなぐ大人を育て支える図書館として、これからも充実した活動を続けていけるよう、最終日の1月31日23時まで、どうか変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
(2025年1月14日追記)
はじめまして。東京子ども図書館理事長の張替惠子です。当館は、「子どもと本の幸せな出会い」を願って1974年に設立されました。
今日まで歩みつづけ、2024年1月31日に財団設立50周年を迎えました。
設立当初、子どもたちへの本の貸し出しや読み聞かせ、お話といったサービスは、活動の母体となった都内4カ所の家庭文庫でおこない、子どもの本や読書に関心をもつ大人の方々への講習会や出版活動は、貸しビル内の2DKの事務所でおこなっていました。
1997年、設立20周年記念募金の際に集まった資金をもとに、子どものための児童室、お話会専用の部屋、催しもののためのホール、大人のための資料室を備えた、念願の建物をもつことができました。
それにより、連続講座「子どもの図書館講座」、「研修生制度」、「在日日系ブラジル人の子どもたちへの読書支援活動」など、活動の枝葉を広げることができました。
また、昔話などをおぼえて語る語り手を養成する「お話の講習会」の修了生は1,060人を超え、全国各地で子どもたちに物語のたのしさを伝えてくださっています。
当館地下1階の資料室は、お話を学ぶ方のために国内外の昔話集や関連資料を豊富に集めているほか、児童図書館員や学校司書、ボランティアなど、子どもと本を結ぶ活動に携わる方の役に立つような資料を備えています。
しかし近年、資料室では設備の経年劣化に加え、コロナ禍の臨時休館をきっかけに、資料へのカビの発生という問題が起こりました。
また、コロナ以降オンラインという新たな形態の催しが増えたこと、さらに2022年に他界した当館名誉理事長 松岡享子のこれまでの仕事をまとめたコーナー新設の計画など、これまでの施設の使い方を見直す必要が生じ、50周年を機に、大規模な改修を計画しています。
当館はこれまで、私立の図書館として、公的な補助金を受けることなく、皆さまからのご寄付と出版・人材育成事業により活動資金を調達してきましたが、今回、大規模改修に向けてまとまった資金が必要となったため、クラウドファンディングに挑戦することを決意しました。
皆さまのご支援をどうかよろしくお願いいたします。
当館が設立20周年を迎えた1994年、外部の有志による「東京子ども図書館を応援する会」が主体となって、大規模な募金が実施されました。当時は、お話の講習会などの人材育成、出版活動等、基盤となる事業を精力的に進めていた一方で、諸経費も膨らみ、試練の時でもありました。
財政基盤の強化を目指した2年余りの募金の結果、なんと1億3千万円以上のご寄付が集まったのです。この成果をもとに長年の夢であった自分たちの建物の建設に踏み出し、1997年11月に現在の建物が完成しました。
専用のお話の部屋や100人が集えるホールができたことで、設立以来続けてきた「お話の講習会」に加え「子どもの図書館講座」や「研修プログラム」など、新たな人材育成事業もスタートすることができました。
それからもうすぐ30年、建物自体は今なお私たちの活動をしっかり支えてくれているのですが、近年、いくつかの問題が私たちの頭を悩ませています。
一つは地下1階にある資料室です。2020年夏、コロナ禍で休館を余儀なくされている間に、資料室の資料にカビが発生したのです。
休館中、空気の流れが止まってしまったことが主な原因と考えられますが、一度発生してしまったカビは、いくら除去しても、毎年夏になると、近年の高温多湿の影響で繰り返し発生し、そのたびに職員が一冊一冊、除去作業に追われています。
加えて、2023年には経年劣化した空調機の管から水が漏れ、貴重な資料の一部が水に濡れてしまいました。
もう一つは、出版物の在庫を保管するスペースの問題です。
東京子ども図書館は、図書館でありながら、出版社でもあります。
子どもたちに語るのに向くテキストを集めた「おはなしのろうそく」シリーズは、設立準備委員会時代から刊行をスタートし、全国の語り手の絶大な支持を得て、現在累計187万部を超えるロングセラーです。
このほか「おはなしのろうそく」を子どもが自分で読みやすい形にした「愛蔵版 おはなしのろうそく」シリーズ、子どもたちとともに本を読み、子どもたちの反応から学んできた50年の蓄積をもとに編纂したブックリスト「児童図書館 基本蔵書目録」全3巻など、現在流通している出版物は約80タイトルにのぼります。
実は、これらの出版物の執筆から編集、校正、装丁、デザインまで、すべて当館職員の手でおこなっているのです。
それだけに、どのタイトルも納品日の喜びはひとしおで、トラックが到着すると、職員総出でバケツリレーのように、大切に本の包みを館内に運び入れます。
その後もすべて館内で在庫を管理し、職員の手で取次ぎを経由して書店に卸したり、直接注文くださった方に発送しています。
子どもに本を手渡す人たちに、必要な時すぐに役立ててもらえるよう、常に版を切らさないようにしていますが、品切れにならないように増刷を繰り返し、在庫を持ち続けていくには、相応のスペースが必要となります。
また、年4回発行の機関誌「こどもとしょかん」は、現在183号まで刊行。
創刊当初から、刊行から時間が経過しても読むに値する内容の雑誌を目指してきましたので、バックナンバーの在庫も大切に保管し続けています。
さらには、各種オリジナルグッズの在庫もあり、館内のあらゆる場所をやりくりして収納につとめてきましたが、それもすでに限界です。
さらに、当館のエレベーターも、定期点検の中で部品が劣化していることが判明し、入れ替えが必要であることがわかりました。
当館を利用する方のためはもちろん、資料や在庫の運搬のためにもフル稼働してきたエレベーターも経年劣化は免れず、入れ替えは待ったなしの状況です。
職員全員で意見を出し合って検討
何か決めるときには、ベテランも新人も関係なく、全員で意見を出し合って検討を重ねるのが、東京子ども図書館のやり方です。
今回のリニューアルに向けての検討も、全員で館内を見て回り「ここをこう使えたらいいよね」「こんな風だったら素敵じゃない?」など、自由に意見を出し合い、アイディアをどんどん図面に書き込んでいきました。
資料室のリニューアル
まずはカビの発生を防ぐため、資料室の空調機を入れ替え、資料に最適な室温と湿度を保てるよう、環境改善を図ります。
加えて、空気の流れを良くするため、高い本棚をやめて新しい可動式の本棚にし、配置も大幅に変更します。
また、コロナ以降増加した、オンライン配信に対応することを前提としたレイアウトとします。
あわせて、この機に資料室の蔵書構成を見直し、昔話やおはなしに関する資料を筆頭に、子どもと本をつなぐ活動にかかわる人たちが、より深く学びたいと思った時に、役立つ資料を充実させ、資料面から皆さんの活動をバックアップできる資料室を目指します。
さらに2022年に他界した当館名誉理事長の松岡享子のこれまでの仕事をまとめたコーナーを新設し、当館を訪れた方がいつでも松岡さんの作品や残されたものに触れ、思いを馳せることができるようにします。
ホールのリニューアル
資料室のレイアウト変更に伴い、これまで資料室においていた多言語絵本やバリアフリー資料を、1階のホールに移設します。
年々増えている外国にルーツを持つ子どもたちやその保護者、何らかの読みづらさを抱える子どもたちへのサービスも、少しずつ充実させていきたいと考えています。また、1階ホールに、スタッフが常駐するカウンターを設置します。
出版物の在庫保管スペースの拡充
在庫保管のためのスペースを拡充させることで、ご要望があった際に、いつでも当館出版物が提供できる状況を確保します。
そのために、資料室のバックヤードに集密書架を増設し、収蔵能力アップを目指します。
エレベーターの交換
当館をご利用される方には、高齢の方や赤ちゃん連れの方も多くいらっしゃいます。
また、納品された書籍を運び入れるのにも、イベントや編集作業のために地下の資料室の資料を持ち出すにも、エレベーターは欠かせません。
現在のエレベーターはすでに交換時期を過ぎており、修理が難しいため、このまま使い続けていて故障した場合には、サービスにも業務にも影響するため待ったなしの状況です。
今回の大改修を機に、エレベーターを入れ替え、誰もが安心して利用できる環境を整えます。
2025年
1月31日 クラウドファンディング終了
2月~4月 設計
5月 備品発注
5月~9月 資料の整理、移動
10月~12月 工事、家具・備品製作
2026年
1月 備品搬入
2月~3月 資料の配架など
4月 リニューアル・オープン(予定)
目標金額
3,300万円
目標金額の使途および実施する内容
今回のクラウドファンディングで集まった資金は、以下の費用に充てさせていただく予定です。
・資料室の空調機入れ替え
・エレベーターの入れ替え
・新しい本書架・展示架等の購入
・リターン費用
・事務手数料
・クラウドファンディングにかかる手数料等
本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、新設する本棚の数やグレード等で調整し、実行内容の規模を決定します。
ご支援が1件でも集まった場合、本来は不測の事態に備えて積み立てている基金を切り崩すことで、資料室の空調機とエレベーターの入れ替え、並びに新設を予定している14台の書架・展示架のうち、1台の購入は可能となる見込みです。
期日までに目標金額の50%が集まった場合には、資料室の空調機とエレベーターの入れ替えを実施、また新設を予定している14台の書架・展示架のうち5台を購入し、その上で不足分を基金で補填する予定です。
ラジオ番組がきっかけでご来館いただいて以来、当館に心を寄せてくださっている、作家の小川洋子さんより、応援コメントをいただきました。
作家 小川洋子さんからの応援コメント
東京子ども図書館へ初めてお邪魔した時、とにかく驚いたのは、子どもたちの生き生きとした表情でした。皆一人一人が、本を通して、自分だけの世界に飛び込み、誰にも邪魔されることなく、かけがえのない時間を過ごしているのが伝わってきました。
子どもには、そういう体験が必要です。本の中に住む登場人物たちと、秘密の会話を交わし、喜びや驚きや怖さや哀しみを分け合うのです。大人にはそれを手助けしてやる義務があります。
自分が小さい頃、近所にこんな図書館があったらどんなによかっただろう、と何度思ったか知れません。未来の子どもたちのために、是非とも東京子ども図書館は引き継がれてゆくべきです。
あそこに行けばいつでも、自分だけの秘密の友人が待っていてくれる。そんな場所であり続けてほしいと願っています。
<小川洋子さん プロフィール>
1962年岡山市生まれ
早稲田大学第一文学部文芸科卒
1988年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞してデビュー。主な著書『妊娠カレンダー』、『博士の愛した数式』、『密やかな結晶』、『ことり』、『掌に眠る舞台』など。最新刊は短編集『耳に棲むもの』(講談社刊)。
松岡享子名誉理事長と親交が深く、当館が20周年を迎えた際には機関誌にも寄稿いただいた、出口正之さんより、応援コメントをいただきました。
国立民族学博物館名誉教授 出口正之さんからの応援コメント
私は子供の頃、医者から誤診を受け、早逝すると言われて、体育の授業もずっと見学しておりました。
生と死を意識しなければならない時に図書館で偶然見つけた本が、当時は誰も知らなかった『君たちはどう生きるか』という本でした。その後何十年か経て岩波文庫になったり、漫画化されて大ベストセラーになったりしました。
また、宮崎駿さんがこの書名をタイトルにしたアカデミー賞を受賞する映画を作り、宮崎さんが少年時代にこの本と「出会った」ことがわかるシーンもありました。
子供の頃に「出会った本」は、大人になっても鮮明に覚えているものです。
図書館という場で出会うのは実は本だけではないような気がします。前の方が読んだ感動をリレーのように受け継いでいく。
そうしたバトンを渡す場を東京子ども図書館がみんなの力で50年にわたって作ってくれて、さらに未来を目指しています。
私も是非そのバトンを渡す一人になりたいと思っております。
<出口正之さん プロフィール>
国立民族学博物館及び総合研究大学院大学名誉教授。
公益法人制度を研究しており、内閣府公益認定等委員会委員(常勤)、大阪府公益認定等委員会委員長、米国に本部を置く国際学会ISTR会長などを歴任。
現在、公益財団法人公益事業支援協会大阪支部長や『公益・一般法人』編集委員長等を務め、民間の公益活動を応援している。
古生物学者・恐竜学者の真鍋真さんは、当館設立メンバーのひとりである石井桃子が訳した『せいめいのれきし』(バージニア・リー・バートン原作)の改訂版監修も務めて下さり、当館で子どもたちに恐竜の話をしてくださいました。
副館長をつとめる国立科学博物館のクラウドファンディングでは、国内最高記録となる、9億円を超える支援金を集めることに成功しています。
国立科学博物館副館長 真鍋真さんからの応援コメント
2011年の4月、東日本大震災で東北地方の博物館に大きな被害が出ていることを知り、ボランティアで現地に通うようになりました。
博物館は無くなっていないことを知ってもらいたいと、避難所や学校、仮設住宅などにお話会に行くような活動もするようになりました。
電気やプロジェクターのない会場では、まず絵本の読み聞かせをしてから、化石などを使ってその内容を解説するようにしました。
最初は集まってくれる人たちが少なくても、読み聞かせをしているうちに人々の輪が広がっていきます。
ロングセラーの絵本を読むと、自分も子どもの時に読んだとか、子供たちに読み聞かせていたという大人たちも加わってくれるようになります。
絵本や本には、時間と空間を超えさせてくれる力があります。
子どもたちが絵本や本を手にすることによって、現代から未来へと夢を広げて行ってほしいと願っています。
<真鍋真さん プロフィール>
国立科学博物館・副館長、研究調整役。横浜国立大学教育学部卒業、米イェール大学大学院理学研究科修士課程修了、英ブリストル大学大学院理学研究科PhD課程修了。博士(理学)。1994年から国立科学博物館に勤務。群馬県立自然史博物館の特別館長も兼務。
恐竜など中生代の爬虫類や鳥類の進化を化石から読み解きたいと、化石と心の中で会話する日々を送っている。
著書に「深読み絵本『せいめいのれきし』」、「真鍋先生の恐竜教室」など、訳書に「わたしはみんなのおばあちゃん」など、恐竜図鑑や展覧会の監修など多数。
政治がどう変わろうと、経済にどんな浮き沈みがあろうと、子どもたちは、日々成長しています。
世界が困難な問題を数多く抱えている現在、次代を担う子どもたちには、深く感じ、しっかり考え、きちんと自分を表現し、心の中に、自由に想像力を働かせることのできる世界をもち、文化的背景を異にする人たちとも協調して生きていける人間に育ってもらわねばなりません。
そのためには、幼い日に、ことばの力と、想像力を身につけることが何よりも大切です。
ことばは、愛情のしるしであり、あらゆる精神活動の土台です。想像力は、人間を置かれた場所から、より広い世界へはばたかせる翼です。そして、本は、このふたつの力を育てるもっとも強力な手段です。
公益財団法人東京子ども図書館は、子どもたちが、たのしみのうちに本と出会い、本を、自分を育てる手立てとして、生涯活用することができるようにと願って活動しています。
(翻訳家、児童文学作家。1974〜2015年 当館理事長)
当館は設立以来、子どもたちが幸せな子ども時代を過ごし、健やかに成長することを願ってきました。
そのために、子ども時代にたのしみのうちに本と出会い、読書習慣を身に着けることが、重要であるという信念は今も変わりません。
現在のように、多様なメディアに囲まれた子どもたちが本と出会い、読書の喜びを知るためには、子どもと本をつなぐ大人の存在が欠かせません。
この度のリニューアルによって、子どもと本をつなぐ大人を育て、支える図書館として、さらに充実したサービスを提供していきます。
ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
個人の場合
2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。
一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
法人の場合
「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
<領収書(寄付金受領証明書)の発行について>
寄附をされた方には、後日領収書を送付致します。
・領収書名義:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します
・領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
・寄附の受領日(領収書日付):READYFORから実行者に入金された日(2025年3月10日)となります。
・領収書の発送日:2025年3月末を予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。
プロジェクトページ内に使用している画像は、掲載許諾取得をいただき他の媒体で使用しているものです。
- プロジェクト実行責任者:
- 理事長 張替惠子(公益財団法人東京子ども図書館)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
東京子ども図書館が、資料保存のための換気設備強化など、大規模な施設改修を実施します。集まった資金は、空調設備工事、老朽化したエレベーターの交換、新設する本棚の備品購入等に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は基金にて補填いたします。
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プロフィール
子どもと本の幸せな出会いを願って半世紀! 子どもたちに、ことばの力と、想像力を! 東京子ども図書館は、子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。 1950年代から60年代にかけて、土屋滋子、石井桃子、松岡享子により都内ではじめられた家庭文庫を母体として1974年に設立、2010年に公益財団法人に認定されました。 子どもたちへの直接サービスのほか、“子どもと本の世界で働くおとな”のために、出版や人材育成など、さまざまな活動を行っています。 資料室には、児童文学関係の研究書や英米の児童図書賞の受賞作品、日本と世界の昔話集などを備えています。 分館として、今も活動を続ける「かつら文庫」では、石井桃子の書斎などを公開しています。 公的補助金を受けられないため、我々の志に賛同してくださる皆様に支えられています。これからも、小規模のよさ、在野の特徴を生かし、質を追求する活動を続けてまいります。
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ギフト
10,000円+システム利用料

オンライン報告会・内覧会ご招待+お礼の気持ち
■お礼のメッセージ
■オンライン報告会・内覧会ご招待※
■芳名帳へのお名前掲載(希望制)
■オンライン会議用オリジナル背景画像
■東京子ども図書館「お茶の時間」の秘伝レシピ
■領収書の送付
※オンライン報告会の開催は2025年3月頃、内覧会の開催は2026年3月頃を予定しています。詳細については、2025年2月上旬にメールにてお知らせいたします。
- 申込数
- 506
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
10,000円+システム利用料

【応援の第一歩】コース ※リターンが不要な方向け
■領収書の送付
返礼品をお送りしない代わりに、いただいたご寄付をプロジェクトに充てさせていただくコースです。
- 申込数
- 580
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
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