【10/31まで！】熊本サンクチュアリさんのプロジェクトのご紹介

こんにちは！天王寺動物園です。

今年挑戦したクラウドファンディングでは、爬虫類生態館「アイファー」の改修に向けご支援いただき本当にありがとうございました。

 

現在、リターン品をぞくぞくこちらの新着情報でアップしておりますが、今後もクラウドファンディングのご報告をはじめ、他にもさまざまな情報をお出ししていきますのでぜひ引き続き見守っていただけますと幸いです。

 

今回の新着情報では、現在挑戦中の京都大学野生動物研究センターが保有する、チンパンジーたちが余生を穏やかに暮らす施設「熊本サンクチュアリ」が挑戦中のクラウドファンディングについて紹介させていただきます！

 

▼詳細はコチラ▼

  

熊本サンクチュアリでは、現在47にんのチンパンジー、6にんのボノボが生活しています。そのうち、かつて医学実験に使われたチンパンジーで、当時の医学的実験により現在もウイルスに持続感染している8にんのチンパンジーが暮らしています。

 

感染しているウイルスは「C型肝炎ウイルス」といって、このウイルスが体に残ったチンパンジーは、肝臓や腎臓などに様々な障害が出て、通常のチンパンジーよりも早く亡くなってしまいます。

 

そこでこの度、C型肝炎ウイルスに持続感染しているチンパンジーたちに治療薬を購入すべく、クラウドファンディングで資金を募集されています。

 

かつて、ヒトのための治療薬開発に向けて力を貸してくれたチンパンジーたち、8個体全員の治療を目指すこの挑戦を、私たち天王寺動物園も全力で応援しています！

 

寄付募集終了まで、あと4日。

ご賛同いただける皆様から、ラストスパートでのひと押しを、ぜひお願いいたします！！

 

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「ウイルスの医学的実験を受けたチンパンジーたちに、治療薬を購入したい」
URL：https://readyfor.jp/projects/ks_kyoto-u_2
第一目標金額：400万円　←達成！

第二目標金額：800万円　←達成！

第三目標金額：1,200万円　←現在挑戦中！！！

終了日：2022年10月31日(月) 23:00