広大な十勝平野に生まれる不幸な野良猫をこれ以上増やさないために
広大な十勝平野に生まれる不幸な野良猫をこれ以上増やさないために

支援総額

4,318,000

目標金額 3,000,000円

支援者
188人
募集終了日
2024年9月30日

    https://readyfor.jp/projects/tier_tokachi?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年08月16日 19:30

普段の活動について

本日はティアハイム十勝が行っている「医療協力」についてご紹介します。

 

医療協力とは、保健所に収容された犬猫に負傷や重篤な疾病があり、緊急手術や入院が必要と判断された場合、当会で通院のお手伝いや医療費の負担をさせてもらうことです。

 

行政機関では高度医療にかける体制がまだ確立されていないため、これまでも重篤な症状の子は地元の愛護団体に引き取ってもらい、団体の資金や支援者さまからの寄付金で医療費を賄う手段を取っていましたが、残念ながら収容中に亡くなってしまう子もいました。
そんな状況を経て、現在、ここ十勝の帯広保健所においては、行政機関、動物病院、協力愛護団体と当会の連携でほとんどの命が助かっています。
しかしながら、命を救う根本的な解決策は医療協力ではなく、野良猫がいなくなること、飼育放棄がなくなることです。

 

どんな子でも助かり、幸せになってもらいたいというのは保護活動に関わる人の共通の願いだと思いますが、後をたたない命の遺棄に保護のキャパシティの問題が立ちはだかります。

 

本来は、保護を必要とする犬猫がいなくなることが理想です。それには、問題の根元にある「人の意識を変えていくこと」がとても重要だと感じます。
一朝一夕で劇的な変化を望むことが難しい課題ですが、これからも諦めず啓蒙啓発も含め、コツコツと活動を続けていきたいと思っています。

 

皆さま、どうか引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

 

写真は先週交通事故で収容された「なおたろう」です。
左上腕ラセン状骨折、左後脚靭帯全断絶(断脚の可能性あり)右後脚脱臼など色々ありましたが、いまは退院して元気にしています。

 

リターン

3,000+システム利用料


全力支援コース|3,000円

全力支援コース|3,000円

●お礼のメール

申込数
106
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

6,000+システム利用料


オリジナルステッカー

オリジナルステッカー

●オリジナルステッカー

●お礼のメール

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

3,000+システム利用料


全力支援コース|3,000円

全力支援コース|3,000円

●お礼のメール

申込数
106
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

6,000+システム利用料


オリジナルステッカー

オリジナルステッカー

●オリジナルステッカー

●お礼のメール

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月
1 ~ 1/ 13


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る