
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 188人
- 募集終了日
- 2024年9月30日

老病ねこたちが最後まで安心して過ごせるおうちを守っていきたい!
#医療・福祉
- 現在
- 1,893,000円
- 支援者
- 143人
- 残り
- 8日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,003,000円
- 支援者
- 282人
- 残り
- 1日

子どもたちが訴えたSOSー帯広の多頭崩壊現場から命をつなぎたい
#地域文化
- 現在
- 680,000円
- 支援者
- 43人
- 残り
- 5日

絶滅の危機に瀕しているシマアオジ 彼らのいる景色を取り戻したい
#国際協力
- 現在
- 4,166,400円
- 寄付者
- 343人
- 残り
- 19時間

行き場のない猫たちに幸せな明日を届けたい。保護猫たちの医療費支援を
#動物
- 現在
- 1,745,000円
- 支援者
- 133人
- 残り
- 29日

にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 124人

サポーター募集中/保護猫カフェ閉店で残った猫の飼育への援助を!
#動物
- 総計
- 89人
プロジェクト本文
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心より御礼申し上げます(9/27 追記)
ティアハイム十勝初のクラウドファンディングに、たくさんのご支援とご声援を本当にありがとうございます。
皆さまのおかげで、終了日を待たず、第一目標、第二目標ともに達成することができました。
初挑戦ということでスタート当初は心細くもありましたが、想像をはるかに上回るあたたかい反応をいただき、感無量です。皆さまにゴール地点へ連れてきていただいたと言っても過言ではありません。
クラウドファンディングの窓口は終了期日の9月30日まで開いておりますので、それまでご支援を続けていただくことは可能ですが、どうか、無理のない範囲でよろしくお願いいたします。
地元、十勝に不幸な猫がこれ以上増えないよう、いただいたご支援は必ず活かしてまいります。
重ね重ね、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
2024年9月27日
一般社団法人 ティアハイム十勝
代表理事 平賀寿子
※プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。
広大な十勝では、こうしている間にも不幸になる猫は増えていくばかり。
私たちが行動を起こさなければなりません。
私たちティアハイム十勝は、「地元十勝の犬猫が1匹でも幸せになるように」という想いから団体を立ち上げ、日々懸命に活動をしています。
しかし、この広すぎる大地では一体どれだけの不幸な野良猫がいるのでしょう。
保護ができる野良猫には避妊去勢手術などもおこなっていますが、猫のものすごい繁殖力の前では保護がなかなか追いつきません。
また未手術の野良猫への餌やりや昔ながらの放し飼いなども野良猫を増やしてしまうことに繋がっており、啓蒙・啓発活動もおこなっているものの、市民レベルでの意識改革まで至らないのが現状です。
私たちができることは小さなことかもしれませんが、私たちの強みであり、大切にしているのは、「誠実であること。毎日、まじめにコツコツ続けること」。
このクラウドファンディングを通して、多くの野良猫の避妊去勢手術をし、不幸な猫を増やさないということに、少しずつでも貢献できればと思います。
極寒地域で猫が暮らすことの厳しさは重々承知しており、TNR(※)という選択は苦渋の決断ですが、不幸になる野良猫が今後増えないようにするためにも、私たちが行動しなければなりません。
※TNR:野良猫を捕獲し、これ以上不幸な猫が増えないように避妊去勢手術を行いその猫が暮らしていたもとの地域に戻す。
どうか、ご支援、応援をよろしくお願いします。皆さまと共に、猫たちを守り続ける未来を作れたらと、強く願っています。
ペットの譲渡から旅立ちまで寄り添い続けてきました
ページをご覧いただきありがとうございます。私たちは、北海道・十勝で活動している保護犬・保護猫愛護団体「一般社団法人 ティアハイム十勝」と申します。
もともとは個人で野良猫保護やTNRなどをおこなっていた平賀代表が、2012年より十勝管外の動物保護団体にて犬の預かり会員に登録し、主に中型犬の預かりをする中で、飼育放棄された動物たちの悲惨な現実を目の当たりにしたことから私たちの活動が始まりました。
その後、「地元十勝の犬猫が1匹でも幸せになるように」と願って、同代表が2018年3月に「ティアハイム十勝」名義で団体を立ち上げました。ネーミングは、ドイツの動物保護施設「ティアハイム(Tierheim)」にちなんでいます。
また、2020年には幕別町内でペット霊園「ペットセレモニー もみの木」の運営を譲受、同年に一般社団法人化し、主に道東の保健所から殺処分される予定だった犬猫を引き取り保護して、シェルターや預かり家庭で大切にケアをし、新しい飼い主さんとの出会いにつなげてきました。
現在は支援者さまのお心遣いに支えられながら、会社の社会貢献活動の一環として運営を続けておりますが、今後は会の運営が永続的になるよう自走化を目指し、前述のペット霊園の運営に加えて老犬・老猫ホームの運営、迅速な医療行為のために動物病院の誘致なども視野に入れています。
また、人的ネットワークの構築による災害時のペット同行避難の場づくりにも力を入れたいと考えています。
私たちが現在できることは限られてはいますが、大好きな犬や猫が新たな幸せを掴めることを願い、目標を持って真摯に活動を続けていきたいと思っています。
「ティアハイム十勝」これまでの活動
●実績
❏ 専用シェルターにて保護した犬猫の健康・飼養管理(避妊・去勢に関することを含む)
❏ 保護した犬の躾など、適正管理の推進(ドッグトレーナーとの連携)
❏ 猫エイズなどのキャリア猫の個別飼養管理(保護猫カフェとの連携)
❏ 保護犬・保護猫の新しい飼い主探しと譲渡
❏ 動物愛護やペットの適正飼育等に関する普及啓発に関する活動(動物愛護フェスティバルへの出展)
❏ 現在の保護頭数:犬3頭、猫13頭
●2018〜2023年度実績
引き取り/犬34頭、猫138頭
譲渡/犬25頭、猫105頭
●大事にしていること
愛玩動物の保護活動は決して平坦な道のりではありません。さまざまな事情で保健所に預けられる犬や猫はそれぞれが事情を抱え、私たちスタッフもやり場のない感情に流されてしまいそうになる時もありますが、だからこそ「一時の感情に流されない強い意志」が必要であると考えています。
大切にしているのは、「誠実であること。毎日、まじめにコツコツ続けること」。
日頃は保護犬猫の通院・健康確認はもちろん、清掃・室温調整・給餌・投薬管理などはスタッフが毎日細かくチェックし、全員で情報共有をおこなっています。そして、新しい飼い主さんには、犬猫が命を全うするその日まで大切に育て見届ける「終生飼育」についてお伝えし、ご納得いただいた上で譲渡につなげています。
一見地味かも知れませんが、こうした日々の地道な積み重ねが私たちの一番の強みであると自負しています。
●活動の中での嬉しい瞬間
保護犬猫たちの悲惨な現実に対峙したり、時に人が持つ負の感情に触れることもある保護活動ですが、そんな時に感じた思いが吹き飛んでしまうような幸せな瞬間があります。
それは、スタッフが一丸となり大切にケアをしてきた保護犬猫たちに、素敵な飼い主さまが決まった時です。
犬の場合
譲渡後も飼い主さまとドッグランに遊びに来てくれたり、当会で開催している犬の躾教室では、もとは一緒に保護され別々の家庭に譲渡されたきょうだいたちが感動の再会を果たしたり、その後のご縁が長く続いていく様子をとても嬉しく感じます。
猫の場合
交通事故による下半身不随や骨折の事例が多く、保護当時は回復が絶望的に見える場合も多々ありますが、そんな子たちが動物病院の治療やスタッフの懸命なケア、そして、その子自身の「生きる力」によって回復していく姿に私たちが力を与えられることも少なくありません。
保護した犬猫たちが新しい家庭で幸せに過ごしている様子を報告していただけるのも、この上ない喜びです。いただいたお写真に写る飼い主さまの笑顔と、心底リラックスした犬猫たちの姿を見るたび、私たちにも笑顔があふれます。
●ペット葬儀について
当会では2020年より北海道・幕別(まくべつ)町内にてペット霊園「ペットセレモニー もみの木」を譲受し、運営を行っています。「ペットの譲渡から旅立ちまで、生涯に渡りサポートをしたい」という思いから運営に至りました。
施設は緑に囲まれた静かな立地にドッグランも備えており、ありがたいことに多くの方のご利用をいただいています。
また、あたたかな光に包まれた納骨堂は、おかげさまでご利用者さまから「亡くなったワンちゃんやネコちゃんに気持ちよく過ごしてもらえる」とのお声をいただき、新館も増設いたしました。
セレモニーホールでは、大切なご家族の旅立ちを見送るふたつのお部屋をご用意し、飼い主さまの気持ちに寄り添った葬儀を執り行っています。ともに同じ時間を過ごしたご家族を、旅立ちの時もおだやかにお見送りができるよう、霊園のコンセプトでもある「また、きみに逢いにくるよ」というメッセージとともに、真心こめてお見送りのお手伝いをさせていただいています。
また、ティアハイム十勝から譲渡した犬猫は、長年大切に育てていただいたことに心からの感謝をこめて、飼い主さまからは葬儀に関わる費用は一切申し受けておりません。
増える一方の野良猫。猫たちを想う行動が不幸を生むこともあります
代表平賀個人の保護活動(2012年)から12年の年月がたち、動物愛護法も少しずつ変化していますが、それでも一向に減らないのが「野良猫」です。
当会でも野良猫への餌やりについてはSNSやパネル展などで啓蒙・啓発活動をおこなっているものの、市民レベルでの意識改革まで至らないのが現状です。
抱えている地域課題
■ 「かわいそう」と行動したことが猫たちを苦しめる
昔は外で猫を飼う家も少なくはありませんでした。その名残りからか、野良猫にかわいそうだからと餌やりをしたり、家と外を自由に行き来させる飼い方をする人も地方で見かけることがあります。
そうやって増えた野良猫の子猫がカラスや野鳥、キタキツネに襲われたり車に轢かれたりするケースも決して少なくはありません。
十勝でも、猫に屋内と野外を自由に行き来させる、いわゆる「昔ながらの飼い方」をしている方を見かけることがあります。
野良猫は生粋の野生生物という認識を持っている方もいますが、もとは人間による飼い猫の遺棄がほとんどです。また、避妊去勢手術を施さない放し飼いも野良猫の繁殖に影響を与え、避妊去勢手術を施していても、自由に野外に出すことは、事故・病気・行方不明の要因になります。
動物愛護管理法に基づく基準には「猫は室内飼養に努めること」が定められており、動物愛護において「完全室内飼育」は必要不可欠です。
「野良猫を見かけると餌を与える」という餌やりさんの行為も、もとはと言えば優しい気持ちからですが、その行動は結果的に、繁殖力の強い猫たちの数を増やす一助になってしまい、そうやって増えた野良猫の子猫が野生動物に捕食されたり車に轢かれて命を落とすケースが少なくありません。
■ 止まることのない多頭飼育崩壊
全国的な問題になっている犬や猫の多頭飼育崩壊は、ここ十勝管内でも例外ではありません。また、農場や牧場の野ネズミ対策として猫を餌付けするところもあり、その猫たちが繁殖を繰り返すケースも見受けられます。
当会が最近関わった多頭飼育崩壊現場では、成猫5頭に避妊去勢手術をおこなった上で飼い主募集をかけ、子猫は全11頭を譲渡につなげています。
またつい先日、継続して飼い主募集をかけていた成猫5頭のうち1頭に新しく飼い主さまが決まったところです。
しかしながら、密室で起こる多頭飼育崩壊は飼育者の生活が破綻してはじめて発覚するケースが多く、把握することができないものは未知数です。
その根底には、飼育者の心身や経済的な事情、社会的な孤立などがあり、猫そのものの問題というより、人が抱える根深い社会問題と言えます。
■ 必死にTNRをするも、追いつかず
同じ集合住宅の住民が野良猫に餌をあげたため繁殖してしまい、近隣から苦情が入るという事例があり、似たような事例は全国的に多発しています。
排泄物による衛生面の問題、車などの所有物に傷がつく、餌やりによって野生動物が集まるなど、環境的なものが苦情の主な内容です。また、繁殖により産まれた猫が病気や交通事故などで命を落とすことも当然増えます。
おなかをすかせた野良猫が目の前にいれば食べ物を与えたい、という気持ち自体を否定することはできません。しかしながら、一時的な感情が後々、猫たちをさらに悲惨な状況に追い込んでしまう現実があります。
当会では以前よりこうした相談も受け、保護ができる野良猫には避妊去勢手術をおこなっていますが、猫の爆発的な繁殖力の前では保護がなかなか追いついていきません。
そんな中で、保護団体だけではなく、個人的に保護活動を頑張っている方々のお話を耳にすることがあります。
空き家に野良猫が住み着き出産を繰り返しているのを見かねて、できる範囲で一頭ずつ手術をおこなっている方。
猫を棄てて行く人が後を立たない郊外の農家さんで、どんどん増えていく猫を保護して手術しているお母さんと息子さん。
また、若い世代の方たちからの「不幸な子たちをどうにか助けてあげたいけれど、個人なので資金に限界がある」という相談もとても多く寄せられます。
私たちはそのような、個人で頑張っている方や意識を持っている方への助成や医療協力をしていきたいと考えています。
※以前から相談をお受けしている方から順次対応させていただきますのでご了承ください。
広大な土地で不幸な猫を増やさないために
ご支援が必要な理由
猫の保護活動が身近ではない方にはまだまだ浸透していない言葉かと思いますが、TNRとは、Trap(トラップ・捕獲器などで野良猫を捕獲する)、Neuter(ニューター・避妊去勢手術を施す)、Return(リターン・もとの場所に戻す)の頭文字を取って略したものです。
当会では2024年度から十勝総合振興局や北海道獣医師会十勝支部の協力を得て、自己資金にて十勝管内の野良猫のTNR活動をスタートいたしました。
しかし、それでもまだまだ対応できる件数も資金も足りない状況です。
十勝は1市16町2村からなる人口約36万人の地域ではありますが、総面積は日本の都道府県で7番目の大きさの岐阜県に相当する広大な10,831.62 ㎢ で、南の広尾町から陸別町までの道のりは約136kmと、とても1日ではまわり切れる場所ではありません。
この広すぎる大地に、いったい何匹の野良猫が暮らしているのだろうと想像するだけで気が遠くなります。

そんな中での私たちの取り組みは、本当に小さな一歩かも知れません。
そして、冬はマイナス25℃以下を記録することもある極寒地域に猫が暮らすことの厳しさは重々承知していますので、北海道でのTNRという選択はある意味苦渋の決断とも言えます。
それでも、私たちが行動を起こさなければ、こうしている間にも不幸になる猫がますます増えていくばかりです。
「不幸な猫を1匹でも減らしたい。誰にも知られることなく命を落とす野良猫がこれ以上増えないようにしたい」
この想いとそれに伴う取り組みについて、1人でも多くの方のご理解と共感をいただき、お力添えをお願いしたく、今回のクラウドファンディングをスタートさせていただくことにいたしました。
いただいたご支援の使途
●野良猫の去勢避妊手術代金(1匹あたり2万円):150匹
●保護、病院への搬送、元いた場所への移動費(ガソリン代):5万円
●返礼品(送料込):30万円
●手数料、諸経費:60万円
※上記の一部資金として充てさせていただきます
クラウドファンディングを実施する理由
どのくらいの野良猫が暮らしているか把握することが難しい広大な十勝平野において、私たちの活動は草の根的なものかも知れません。
寄せられる相談も氷山の一角で、相談までに至らないケースがどれだけあるのだろうと暗澹たる気持ちになることもあります。
しかしながら、歩みを止めてしまうことを考えたことはありません。誠実に、コツコツと、地道に目標に向かって続けていくこと。これはブレることのない私たちの軸です。
保護動物との関わりから、問題の本質は人間にあると痛感するようになりました。そんな中で、保護動物を取り巻く実情を知っていただき、どうしてこのようなことが起こるのかを一緒に考えていただくことの大切さも感じています。
世代交代しても、犬猫たちを守り続ける
「ティアハイム十勝」という団体名の由来は、ドイツの「ティアハイム(Tierheim)」という保護施設。
本場ドイツのように500もの施設の運営はできませんが、行政機関では対応が難しい野良猫対策や終生飼育(老犬・老猫ホーム)、動物病院を誘致しての治療などを長中長期に渡りおこなっていきたいと考えています。
野良猫を減らすにはかなりの年月を要することが想定されるため、当会でも永続的な活動を視野に入れ、世代交代をしても自走できる運営を今から始めています。また、ゆくゆくは災害時のペット同行避難についても人的ネットワークを構築し「災害が起きてもペットと安心できる場づくり」の確保にも力を入れたいと考えています。
このクラウドファンディングには、TNR活動の実施という目的ばかりではなく、若い世代や後世に活動をつなげていきたいという想いや、ひとりでも多くの方に興味を持っていただきたいという想いも込めています。
みなさまに、私たちの活動や目指すものをご理解していただけると、とても心強いです。どうか、応援をよろしくお願いいたします。

松下 長正さま
ミュージシャン/FM WINGパーソナリティ
ティアハイム十勝のクラウドファンディングページをご覧くださりありがとうございます。ミュージシャン、FM WINGパーソナリティのらいらいながまさです。
私は妻と6匹の猫とともに毎日過ごしていますが、その全てが保護猫なんです。捨てられてしまったり、なんらかの事情で一緒に生活することが困難になってしまった子達。私の生活の一部になり、同じ時間を過ごしてくれる大切な家族です。作曲中のピアノにのってきて、音を奏でてくれることもしばしば…笑
TNRは北海道の冬を過ごす猫にとって、非常に厳しい手段であると思います。しかし、今現在も保健所へ保護される猫たちが一向に減らないこと、元々繁殖力の高い猫にとって、これ以上不幸な猫を1匹でも減らしていきたいと考えていらっしゃるティアハイム十勝さんの想いに私は賛同します。
猫との共存にはTNRだけでは、その効果は充分ではありません。地域にすむ皆さんの協力や理解が何より必要です。その意味でも、今回のクラウドファンディングには大きな意味があると思います。
無計画な餌やり、多頭飼育崩壊、心が痛む出来事もある中、生まれてくる命がその生を全うできるよう今回のプロジェクトで、少しだけ皆さんの意識を向けてくだされば幸いです。
石森久雄先生と
保護活動をしている飼い主さん親子
きの動物病院
|石森先生
ティアハイム十勝さんとは、もう6年来のお付き合いになります。
団体の立ち上げ当初から保護動物に向き合う真摯な対応は変わる事なく、その姿勢に共感して当院も微力ながら協力してきました。
過酷な環境下で生き延びてきた野良猫たちは健康な子ばかりではなく、さまざまな病気やハンディキャップを抱えている場合が多々あります。そんな子たちを根本的に減らしていくためにも、ティアハイム十勝さんの取り組みは大きな意味があると捉えています。
今回の挑戦を、保護活動をしている飼い主さん達とともに応援しています。
長い道のりでしょうが、何事もまずは一歩から。
今後も老体にムチ打って協力します(笑)
頑張ってください!
|保護活動をしている飼い主さん親子
私たちは親子で十勝の野良猫の保護をしています。
個人で活動することにおいて常日頃から感じるのは、場所、資金、時間などを継続的に確保するのがとても難しいこと。それでも、猫が大好きという気持ちだけで、できることを続けてきました。
そんな中、今回、十勝の野良猫150頭TNRプロジェクトのお話をお聞きしました。この様な取り組みを以前から待ち望んでいましたので、とても嬉しく思います。また、私たちだけではなく、猫を愛する皆さんや、野良猫を取り巻く問題に真剣なまなざしを向けている方々も、きっと同じ気持ちではないかと思います。
かわいそうな小さな命が一頭でも減ることを心から願っています!
※当プロジェクトについて動物病院さまへのお問い合わせは業務に差し支える場合がございますので、お控えいただくようお願い申し上げます。
にれの木動物病院 ご一同さま
ティアハイム十勝様のTNR活動を応援しています。
皆さんの地域にいるノラ猫さんたちは自由気ままで幸せな猫…なのでしょうか?
ノラ猫の現実は、空腹や冬の寒さ、猫同士のケンカや伝染病、交通事故、キツネやカラスによる捕食など日々強いストレスにさらされています。TNR活動はこのような不幸な猫たちを減らすため、また地域環境保全の観点から行われてきた行政的殺処分数を減らすためにも大切な活動と考えます。
そのような理由で、にれの木動物病院はティアハイム十勝様のTNR活動を応援いたします。
※当プロジェクトについて動物病院さまへのお問い合わせは業務に差し支える場合がございますので、お控えいただくようお願い申し上げます。

愛之助くんの飼い主さま
ティアハイム十勝さんとの出会いは、愛犬の葬儀を同団体が運営する「ペットセレモニーもみの木」さんにお願いしたことでした。
その後、もみの木さんのお客様が交通事故に遭って道路の真ん中で苦しんでいる猫を保護され、その猫がティアハイム十勝さんで治療を受け、我が家にやって来ることになりました。 「愛之助」という名前は、地元の愛国大橋のふもとで助けられたことからつけられたそうです。 今では大切な家族の一員になり、我が家の大型犬とも大の仲良し。甘えん坊で元気いっぱいな愛之助に毎日癒されています。
しかしながら、愛之助のように助かる命はごくごくわずかです。ほとんどの野良猫が飢えや病気、事故などで誰にも気付かれないまま亡くなってしまうのが現実です。
一頭でも不幸な猫達が減ることを願い、今回のプロジェクトを応援します。

今井 真由美先生
行政書士 オフィス プライム・アイ
広大な大地・十勝において、ティアハイム十勝様の想いが込められた「地元十勝の犬猫が1匹でも幸せになるように」をスローガンにスタートしたTNR活動プロジェクトの第一目標金額達成、誠におめでとうございます。ティアハイム十勝様とのご縁は、2019年12月17日に開催した北海道十勝総合振興局環境生活課様主催「動物愛護講演会」に登壇したことがきっかけです。
常に動物を取り巻く一つ一つの課題と真摯に向き合い、十勝地区の土地柄を考慮しながら、犬猫の適した環境づくりに取り組まれています。
これから厳しい寒さを迎える十勝において、野良猫たちが過酷な環境におかれることを鑑みながらも、今回、TNR活動をプロジェクトの目的として選択されたことは苦渋の決断だったと思います。
TNR活動が抱える背景に、人として・地域の一員として「猫」の生涯をどのように支えていくのかを考えるきっかけとなり、たくさんの皆さまが野良猫の置かれている環境に関心を寄せることができた貴重なTNR活動プロジェクトの姿が見えました。
今日9月20日から26日は、動物愛護管理法に定める「動物愛護週間」です。 ティアハイム十勝様のTNR活動プロジェクトを通じて、たくさんの皆さまに「関心を寄せる」きっかけとなることを切に願っています。
これからも、ティアハイム十勝様が取り組む活動を応援しています!
プロジェクトに関するご留意事項
○第一目標金額達成後のキャンセル・返金のご対応は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
○プロジェクトページに使用している画像について、敷地の所有者の方などご本人様より掲載について許諾取得済みです。
ーーーーーーーーーーーー
20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
酒類販売管理者標識
・販売場の名称及び所在地:ナチュラル・ココ本店/北海道帯広市西10条南1丁目10-3
・酒類販売管理者の氏名:伊藤こころ
・酒類販売管理研修受講年月日:令和3年10月27日
・次回研修の受講期限:令和6年10月26日
・研修実施団体名:帯広酒販組合
ーーーーーーーーーーーー
第一目標達成の御礼とネクストゴールについて(9/9 追記)
8月2日よりスタートしたティアハイム十勝初のクラウドファンディングは、支援期間満了前の9月8日に、早くも第一目標金額の300万円を達成することができました。
多くの皆さまからご支援をいただきましたことに、心から感謝申し上げます。
|次の目標金額と資金使途
ネクストゴールとして400万円を目指してまいります。
ティアハイム十勝では、保健所に収容された犬猫の状態が緊急を要すると判断された場合、通院のお手伝いや医療費を請け負う「医療協力」を継続して実施しています。
行政機関では医療費の制限があり高度医療にかけることができないため、これまでも重篤な症状の子は地元の愛護団体が引き取り、団体の資金や支援者さまからのご支援で医療費を捻出する手段を取っていました。それでも、事故による重篤な負傷や、劣悪な環境下における保護動物たちは状態が悪く、迅速な医療につなげることは容易ではありません。
当団体の今年度1月〜8月の医療費はおよそ200万。
ネクストゴールでは、保健所に収容された犬猫を一頭でも痛みや苦しみから救い、良好な状態で飼い主さまに迎えてもらうため、医療費の補填を目標といたします。
ネクストゴールでいただいたご支援は、保健所の犬猫への医療協力において、およそ3ヶ月分の医療費として使わせていただきます。
最後まで、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 一般社団法人 ティアハイム十勝
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
TNRの活動費に使わせて頂きます。 150頭の猫たちの避妊去勢手術代金になります。
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料

全力支援コース|3,000円
●お礼のメール
- 申込数
- 106
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
6,000円+システム利用料

オリジナルステッカー
●オリジナルステッカー
●お礼のメール
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
3,000円+システム利用料

全力支援コース|3,000円
●お礼のメール
- 申込数
- 106
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
6,000円+システム利用料

オリジナルステッカー
●オリジナルステッカー
●お礼のメール
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月















