応援メッセージと体験談をいただきました！Vol.4

本日クラウドファンディング６日目です。 日々色々なお友だちに応援いただいています。

 

今日は宮城県仙台市で月に一回行っているムスリム（イスラム教徒）との交流会。 これもマレーシアで仲のいいムスリムと出会ったことがきっかけで始めたことです。

 

ともだちになることで相手のことをもっと知りたくなる！そんなコミュニティで、ともだち・カワン・コミュニティの精神と通じています。

 

さて、今日応援メッセージと体験談をくれたのはYくんです。

 

 

★★★

 

マレーシア人との交流のきっかけは中鉢典子さんの「西谷くんマレーシアの友達を自宅に泊めてみない〜？😊」の一言でした。

典子さんが開くムスリムの食事“ハラル食”を作って食べるイベント(めっちゃ楽しい×英語話せる×ムスリムのこと知れるの一石三鳥イベント！！)で、ムスリムについてもっと知りたい！交流したい！という意欲が高まっていたので、“これは滅多にないチャンス！“と、ハムザ(このクラファンのマレーシア側プロジェクトメンバー)を自宅に泊めることにしました。

 

 

そして当日は、典子さんが企画した交流会でハラル食とハムザの生まれ育ったマレーシアのサラワク州のお話を聞きました。

▲福島大学で学ぶマレーシア人留学生手作りマレー料理を囲んだ交流会

 

ハムザと自宅に帰って来たのは夜10時を過ぎていたので、あんまり話せないかと思っていたら、出るは出るは彼の興味深い話しが。

▲初めてホームステイを受け入れるために、事前準備をしっかりおこなってくれたYくん（右）

 

一番びっくりしたのは「蚊がいても殺さない、蚊が肌についてもありがとうと思う」と。なぜかと言うと、人生の辛い時期に寄り添ってくれたのは蚊だけだったからとのこと。

 

その日はちょ〜ど、うちに蚊がいたのです。。もちろん。ええ。殺しませんよ。しっかり血を吸って頂きました。だって友達ですもん。泣。笑。

 

ハムザはそんな自分の大変な生い立ちからか、子供を支援することにとても積極的で、考えや生きる姿勢にとても刺激をもらいました。

いやー、刺ささりました。心に。

 

肌じゃないですよ？

 

いやたしかに次の日だいぶ痒かったですが。。。

 

▲ハムザは「たくさんがまんする」ことを信念にしています

 

その生い立ちから人を嫌いになっても仕方がない状況なのに、ポジティブに行動し続けるハムザ。彼の価値観がど真ん中で大好きです。

 

利他的で感謝に溢れたハムザと典子さんが作る映画。

きっと愛に溢れた作品になると思います。私もとても楽しみです。

共感が薄れて分断が深刻化する今の時代にこそ、皆さんの心にもきっと刺さるはずです。

 

肌じゃないですよ？

▲ハムザの出身地、マレーシアサラワク州の州旗を持って。

 

★★★

 

Yくんは福島市でFICsという団体を主宰しています。 月に一回言語交換会を開催して、外国出身の方と福島の方たちが深いともだち付き合いをできる場を開催してくれている素晴らしい方です！ 彼とは福島市内で国際交流の場を盛り上げようと刺激し合う仲間です！

 

これからも世界中にともだちができる取り組みを続けていきましょうね〜！

 

▲一泊した間に急速に仲良くなった二人。