マレーシア人との交流体験談＆応援メッセージをいただきました！

クラウドファンディング17日目！

 

今日は2019年に、ハムザ・アンジェリーナ・ＱＱ・ミスボンの全員とお子さんと共に交流してくれたＦさんから体験談をいただきました！

 

 

★★★

～～最初は不安からのスタートでした～～

 

マレーシア人との交流の場があるということでしたが、文化・言葉・宗教などが自分たちと違うから最初は不安だし怖かったんです。

 

でも中鉢さんの友だちだから、きっと大丈夫かな、と思って参加してみました。そうしたら、ハムザは気さくだったので、言葉が通じないからわからないことも確かにありましたが、ジェスチャーを使ったり、一緒にワークショップをすることで親しくなれました。

 

ハムザからマレー語での読み聞かせをしてもらった時に、大人としては何と言っているのかな、と思ってしまったけれど、子どもは絵を集中してみていて、抑揚のある読み方で理解していました。子どもの力に感激しました。

 

▲ハムザ手作りのマレー語の紙芝居に子どもたちはくぎ付け

 

アンジェリーナのアートはもっと見てみたくなりました。一緒にやったちぎり絵も楽しかったです。

 

▲アンジェリーナとマレーシアの風景をコラージュで作りました！Ｆさん親子

 

ＱＱとミスボンとのブレスレットづくりも楽しかったです。

 

▲マレーシアの障がい者（エンジェル）たちが作っている紙ビーズ作りの体験

 

▲細かい作業も頑張ってやったので、完成したものを腕に付けて大満足！

 

私はこのマレーシア人たちの交流会に参加して世界が広がりました。

宗教について今まで知らないからこそ怖く感じていました。

でも、ハムザたちと仲良くなれたから、お祈りの時間とか、食べ物の種類とか気を遣ってほしいことがあれば知りたくなりました。

 

子どもたちには、先入観のないうちに経験させたいと思っています。この時期の子どもたちは、英語・中国語とか区切りなくとらえているので。

 

日本人は大体共通していることが多いですが、マレーシア人はひとつのくくりにしばられていないのがいいと思いました。

 

マレーシア人4人と会ったけど、みんな違いました。マレーシア人全員がマレー語を話すということでもないし。だから、マレーシア人に会ったというよりも、ハムザに会った、アンジェリーナと会った、という感覚です。

 

私は4人の子どもがいますが「これって、子ども４人とも性格が違う」そういう感じですよね。

 

★★★

 

マレーシア人と付き合う中で感じた「個人個人と出会う」「多様性を認める」という感覚は、子育てにも、いろんな面にも通じるんですね。

 

▲マレーシアの代表的な鳥と、福島市のシンボルの種まきうさぎが出会うぬりえ